カテゴリー「Soprano Sax」の記事

フラセル ソプラノ シルバー 8万6千5百

今日はフラセルのシルバーのソプラノ8万台です。

この8~9万台辺りが前期マークシックソプラノの中で最も人気がある辺りですね。

弱すぎず、強すぎず、細身の音で特徴的な丸い音がする頃ですね。

この楽器はシルバーですから、ラッカーのようなカラッとした感じよりはやや重たい音がするでしょう。

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シルバーもきれいに残っていますね。

アメセルのラッカーなら乾いた音がするでしょうが、それとはかなり趣向が違う音がします。

そういう意味ではこの番手にしてはやや面白くない楽器かもしれません。

このあたりの楽器の値段はまちまちですが、この楽器は8800ドルでまあまあの値段がついています。

シルバーでコンディションもいいですから、趣向が合えば中々珍しい楽器かも知れ編ませんね???


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アメセル? ソプラノ 11万3千0百

今日はソプラノ11万3千台です。

ソプラノのアメセルは10万台あたりにそれらしきものを見かけただけで、彫刻がついたアメセルは10万台以降は見かけたことがありません。

それ以降も存在する可能性はもちろん高いでしょうが、いわゆるアメセル彫刻つきソプラノは9~10万台辺りまでと私は認識しています。

今回の楽器は11万台で彫刻はないのですが、いくつか残っているパッドの淵にラッカーが残っているのでアメセルの可能ですが高いですね?

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非常にきれいな楽器でミントコンディションですね。

色的には明るいですが、テナーでもこのような色合いのものはありますし、フラセルの場合はもっと明るい色をしていますから問題はないでしょう。

もう少し古い時代ならマークシックスと左手のほうに書かれていたりもしますが、この時代はアルトやテナーでもそれはないので、なくてもいいでしょう。

マークシックスソプラノは時代が下るにつれ楽器の絞りかたが変わるので、鳴り方や特に高音の詰まり方などが変わってきますが、この楽器はまだかすかに細さが感じられるあたりでしょう。

音色も9万台アメセルとは渋さが違うでしょうが、アメセルならフラセルのパリッとした感じよりは幾分まろやかさがあるでしょう。

もしアメセルなら中々珍しい楽器ですね。



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アメセル ソプラノ 10万7千台

今日はアメセルのソプラノ10万7千台です。

まずアメセルのソプラノで最も気をつけなければいけないのは、フラセル彫刻なしに後からアメセル風彫刻を足したものです。

一時期それらしいものが多く出回っていましたね。

基本的には、アメセルのパッドが残っていれば見た目ではアメセルと判断がつきますが、今回のようオーバーホールされてしまうと写真だけ判断することは難しいでしょう。

アメセルのソプラノとして見かけるのは丁度この10万辺りまでで、それ以降は私自身は見たことがありません。

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アメセルにしては色が薄いようにも思いますが、このように暗めに写されると微妙な見え方ですね。

また後から彫刻を彫った場合はちょっと太くなりがちですが、そういう意味ではオリジナルに近い彫刻のように思います。

私もアメセルのソプラノを何本も吹いたことがありますが、キャラクターというかフィーリングはフラセルと結構違うので、吹けばアメセルかどうかはすぐにわかると思います。

このように写真だけで判断するのは難しいのですが、本物だったら中々きれい過ぎるコンディションでいいですね。


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フラセル ソプラニーノ 10万5千9百

今日はソプラノニーノの10万5千台です。

ソプラニーノが本数が少ないことは言うまでもありませんが、この時代のソプラニーノが市場に出てくることは稀です。

さらには今回のソプラニーノはシルバーでさらに珍しいですね。

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ソプラニーノのシルバーは吹いたことはありませんが、シルバーにすることによって音がキンキンした感じが緩和されるでしょう。

また音も強くなり、落ち着いた音色になると思います。

ソプラニーノとしてはシルバーのほうが聞きやすい音色でしょうから、シルバーの利点は高いですね。

また、10万台ということで音色のボケた感じも低い音ではあり、特に最低音辺りではボケた音色が楽しめて現代の楽器のようなヒステリック感が緩和されてその点も見逃せません。

おそらく次に見かけるのは数十年後となりそうですが、そのくらいめずらしい楽器ですね。




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アドルフサックス ソプラノ 

今日は非常に珍しいアドルフサックスのソプラノです。

即ち本人が作られたソプラノで1857年製となります。
サックスさんが作り始めてから10年ほど経ったもののようです。

私はこのくらい古いものになると、メトロポリタンミュージアムに飾ってあるものくらいしか見たことがありませんが、今回の楽器は非常きれいにその姿を保っています。

オリジナルではないと思いますが、パッドにもレゾネーターが入っていませんね。

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ケースだけ見たら何が入っているかわかりませんね?

場合によっては通報されそうですね。

フィニッシュはニッケルプレートだそうですが、楽器からケースまですべて手作りなわけで機械がなかったその当時はこれ一つ作るのでも大変だったでしょうね。

さすがに160年の重みを感じますが、今の楽器も160年たったらどのような評価か楽しみですね???

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マークシックス Bis 刻印

今日は16万台のソプラノです。

この辺りのソプラノは使いやすくマークシックスの中でも安定感がある辺りです。

さて、このソプラノにはBISと刻印があります。 

マニアな皆さんはきっとご存知かとは思いますが、私は初めて見ました。

その意味はなんでしょうか???

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ビスというのはラテン語で2ndにあたるそうですが、フランス語では2番目という意味で使われることが多いようです。

セルマーのシリアル台帳を見ると、じつはこのシリアル番号は重複しておりこのシリアルをもった楽器はこのソプラノとテナーと2つ存在しているそうです。

このように同じシリアルを持つ楽器は、実は結構たくさんあるのですが、その場合見分けがつかないので二番目という意味のビスをスタンプした?というのがこのスタンプの意味のようです。

シリアルが重複したときにいつもこういうことをしているわけではない様ですが、非常に珍しくて面白いですね。

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キング サクセロ ゴールドプレート 7万1千9百

今日はキングのサクセロのゴールドプレートです。

シリアルは7万1千台で1924年あたりの製造です。

サクセロは基本的にはソプラノと同じ楽器ですが、その独特な形状から根強いファンが多いですね???

1990年代辺りにはやたらとサクセロがもてはやされた時代がありましたが、いつの間にかそれは落ち着いてサクセロ吹いている人も学校でみたジョンパーセルが最後だったかも知れないくらい、使っている人は少ないですね???

さてサクセロはそのほとんどがシルバーなのですが、この楽器は非常に珍しいゴールドプレートです。

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さすがにゴールドプレートも100年くらい経つと汚れるのでしょうか???

写真ではムラがあってゴールドプレートっぽくない感じもしますが、この時代はゴールドプレートが薄いので下地のシルバーがそのように見せているのかもしれません。

サクセロは、音域はソプラノながら音色は全く違ったちょっと変な音色のチャルメラのような音がしますね???

ベルが正面を向いているので音のとびたかが直接的なものも随分とソプラノと違う印象を残す理由かもしれません。

その人気が絶頂期のときならいいお値段だったと思いますが、フラセルシックスのリラッカーくらいの値段で買える事を考えると、実用性はどうあれお買い得かもしれませんね???

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アメセル? ソプラノ 6万8千1百

今日はアメセル?のソプラノ6万8千台です。

かなりきれいなコンディションでオリジナルパッドが残っています。

パッドを見ると、アメセル同様ラッカーがついていますね。

彫刻がないのでアメセルかどうかの判断はつかないのですが、見た感じの雰囲気はアメセルに見えます。

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色は6万8千台のアメセルの色ですね。

通常フラセルだとケースはもっとカラフルだったりするのですが、これはアメセル的無愛想なケースです。

初期のシックスのアメセルソプラノはあまり見かけませんから、このように彫刻がないものをアメリカで組み立てたということは十分にありうることでしょう。

それ以上のことは想像の話になりますが、アメセル的な楽器を安価で手に入れたい人にはお買い得な楽器です。

フラセルと違って華やかさの代わりに音が暗さを強めにした音色が楽しめる面白い楽器でしょう。


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SBA ソプラノ 5万4千6百 シルバー

今日はSBAのソプラノシルバー、5万4千台です。

シリアル上はかなり後期のSBAとなりますが、SBAとマークシックスの違い、、、みたいなものはアルトやテナーほどは関係ないでしょう。 というのもソ プラノにはそのシリアルを境にそれほど劇的な変化がないのと、アルトやテナーほど本数がないので選べないということがあります。

ラッカーのものよりもシルバーのほうが多く見かけますが、これはオリジナルでしょう。
非常にきれいなコンディションですね。

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彫刻のないフラセルですね。

この時代の楽器は、9万台などと比べても優しい音がします。

ソプラノも番台によってキャラクターが違いますが、音は小さいのですが穏やかでピュアな音がするのが特徴です。

アメセルの9万台はこれよりは強いキャラクターで、優しい感じではなくもっとザラッとパリッとした感じになります。

もちろんアメセル9万あたりが珍しいのはそうでしょうが、もっと優しいサウンドが好きな人もいるわけで、そういう意味では初期のほうの”穏やか系”ビンテージソプラノとしては最高峰ですね。

これよりもっと穏やか系が欲しい人は、コーンやキングの20年30年にいくしかありませんが、そうなるとキーが足りなかったりしますから実用系穏やか系ビンテージとしてこの楽器を欲しい人は多いでしょうね。

1万ドルは中々の値段ですね???




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アメセル ソプラノ 11万0千台

今日はアメセルソプラノ11万台です。

この時期になるとアメセルのソプラノのあまり見かけなくなるのですが、ただ見かけないだけで本数はあるのか? あるいは、生産本数自体が少ないのかはわかりませんが、手に入れる機会としては珍しいですね。

明るい色に見えますが、彫刻はきれいなのでオリジナルでしょう。

11万台あたりが暗いものと明るいものが混在しているのでこういう色でも不思議はないのですが、9万台のような暗いキャラクターは感じられないでしょう。

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アメセルのソプラノでよく見かけるのは、8万、9万台あたりですが、それに比べると音量や高音もしっかりしているでしょう。

色は明るめですから、それだけアメセル的な音色が感じられるかは疑問なので、あくまでも楽器の軽さや鳴りの大きさ、均一さが重要でしょうが、5ケタのソプラノにはないしっかりとしたフィーリングがあるでしょうから、その点では非常に面白い楽器ですね。

注目度も高く、オークションで7500ドルでした。

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