カテゴリー「Guardala」の記事

ガーデラ テナー 初期スタジオ 1979~80年ごろ?

今日は1980年かそれより少し前に本人から直接購入されたガーデラのスタジオです。

ガーデラも30年あまりにわたりに製造されていたようですが、1980年だとポピュラーになる前のモデルですね。

以前にこれより古いと思われるモデルに遭遇しました。

http://tomosax.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-838e.html

バイトプレートが長かったりしましたが、DGのサインはかなり近い形をしているので、やはり今回モデルもそれなりに古いものでしょう。


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スタジオモデルは一般的にブレッカーよりはチェンバーが小さく鋭い音がしますが、これは通常のスタジオよりは音に厚みがあってジャズ的だそうです。

サイズは114でスタジオとしてはまあ誤差の範囲ででしょうか?


決定的に違うのはバッフルの形がラーセンのようにちょっとバレット的になっていて、真っ直ぐではありませんね。

この状態ではリプレートかどうかわかりませんので注意が必要ですが、かなりきれいでいいガーデラが欲しい人には、ちょっと個性的で面白いかもしれません。

21万円は高いのかどうかちょっとわかりませんね?

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ガーデラ テナー クレッセントモデル

今日はガーデラのクレッセントモデルです。

言わずと知れた、コルトレーンのクレッセントのアルバムの音色がする?マウスピースと期待して私も昔買いましたが、それよりはかなり明るい音でちょっとがっかりでした。

それよりも、当時はスタジオは開きは大きめで、かなり派手な音がするので、やや大きさが小さいと言われていた?クレッセントを欲しかった人は多かったはずですね?

結局のところ、リンクの代わりになるはずもなく、ガーデラとしてはやや中途半端な位置づけで消えていきましたが、もう少しジャズの人にも愛用されてもよかったかな、、と今では思います。

今回のものはシリアルが千7百で比較的早い時期のものです。

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やっぱりかなり摩耗して、取り返しがつかない状態ですね?

私が持っていたよりはややバッフルが低いようにも見えますが、それでも意外に鋭いんですよね???

さて、最近よく相談を受けるのは、ガーデラの代わりになるものはありませんか??という相談です。

ガーデラは残っていないし、高いし、、、、では代替品を、、、と思うのも理解できるのですが、中々代わりになるものは出ていませんね?
あれだけ精巧にコピーしても本物に近づかないのは不思議なのですが、やはりキャラクターは真似できても、他のマウスピースにはあのガーデラな繊細な感じが中々ないんですよね?

一番いいのは、このようなマウスピースを何とか再利用して、メッキをかけて使うのがいいのかな、、、とも思いますが、それでもこのマウスピースでも20万近くするから困りものです。

だれか作ってくれないかな???
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ガーデラ ブランフォード

今日はガーデラのブランフォードです。

ブランフォードマルサリス用のモデルで、数年前には本人の使用モデルも売りに出されていましたね。
当時はガーデラのサックスと一緒に使っていた広告が印象的でした、、、90年代中期くらいでしたかね???


さて、ブランフォードモデルはもちろんジャズ向きのモデルとして、ガーデラの中ではまあまあ暗い方です。

しかしながら、リンクのような音がするわけではなく、スタジオがややバリバリ言わない、、という程度の暗さです。

開きは113でスタジオよりはやや小さいですね。

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まあまあきれいなコンディションです。

ガーデラはプレートが剥げてそこから削れていくことが有名ですが、このマウスピースはティップの先端のほうが剥げています。
非常に危ない状態で、この状態だともう間もなく修復不能になりそうな感じで、いち早くリプレーとして保護したいですね。

リプレートが嫌な人は、簡易的に部分リプレートという、、液をちょんちょんとやる方法でも、いいですから保護したいですね。
このように危ない個体が多いので、まだ使えそうなものだったら保護して使っていくのが一番いいでしょう。
以下、ブランフォードスペシャルです。
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写り方かもしれませんが、本人モデルのほうがバッフルが高いですね?

ブレッカーもそうですが、シグニチャーモデルは本人が使っていたのとは違うものが多いので、なんだかなって感じです。
今回のモデルで2200ドルですから、中々おいそれとは買えない感じですね。
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ガーデラ アルト 初期スタジオ シリアル27

今日はガーデラのアルトです。

ガーデラは昔、ニューヨークのロングアイランドに工房を構えていました。

そのせいもあって、NY近郊のミュージシャンはガーデラから直接マウスピースを購入することはかなり普通のことでした。


私がニューヨークにいた2000年初頭で、ガーデラを使っている人達はほぼ彼から直接買った人たちでしたね。

今回のマウスピースもガーデラから直接購入されたマウスピースです。


なんとシリアルが27ですから、製品化されたかなり初期のマウスピースということになります。

そのせいもあって、バイトプレートが通常のデザインと異なっていますね。
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開きはなんと100だそうです。

大体85とか90とかそのくらいのサイズで、通常の8番くらいの大きさが主流ですが、このマウスピースは初期のせいか?かなり大きめですね。


100だと9番で、テナーの7番に相当しますから、テナーのマウスピースをつけてアルトを吹いているといってもいいかもしれません。

バッフルもかなり高めで、パワフルなマウスピースでしょう。

テナーの人が持ち替えで吹くには違和感がないでしょうが、アルトの人が吹くにはかなり大変なマウスピースですね。


ひたすらパワーで勝負したい人にはいいでしょう。

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ガーデラ ネックコルク?

今日はガーデラのネックコルクです。

なんでも接着剤なしでそのままはめて使うネックコルクだそうです。
ガーデラがニューヨークのロングアイランドに工房を構えていたこともあり、そこに行ったことある、、、とか、ほかでは見ないようなプロトタイプ的なものをものを持っているとかいう友達が大勢いました。
もちろんガーデラのサックスを持っている人もそれなりにいたわけで、私も楽器を交換して遊んだりすることも多くありましたが、このコルクがついていたことは記憶にありません。
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使ったことがないので何とも言えませんが、広まらなかったということは、、あんまりだったのかもしれません。
ネックコルクの巻き方も上手い下手が相当あると思いますが、マウスピースの振動がダイレクトに楽器に伝わるところなので、ピタッとしっかりついていないと抵抗感が増え口に力も入り、音程が悪くなったり、詰まった感じになります。
このようなことがありました、、、、
少し前に古いネックをしばらく吹いていましたが、楽器の調整は万全なのにリードがうまく鳴らないし、抵抗感も強いし、ネックの金属疲労かな、、、と思ったことがありました。
うまく解決できないまま、歳をとったのかなと思ったのですが、ある時ネックコルク全体がマウスピースの入り口側から1センチほど全部浮いていることに気づきました。
古い楽器ですから接着剤が弱くなって浮いたわけですね、、、なので、ネックコルクを交換したところ、、、今までのことが嘘のようにシャキッとパチッとなるようになりました。
楽器の調整に出してもネックのコルクが浮いているところまではあまり見ませんから、盲点だったわけです。
さて、そのような理由できちんとコルクが固定されていないような状況で吹けるのか、、非常に疑問なのですが、ちょっと変わったアイテムですね???

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シューガル MBⅡ

今日はゲイリーシューガルのMBⅡです。

ん??? そんなのあったっけ???

と思って彼のページを見てみると、このモデルは出ていません。

彼のマウスピースで有名なのはカークウェイラムとゴンズモデルですよね?

MBⅡといえば完全にガーデラのパクリを連想させるモデルですが、実際そういうものを作ったようです。

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ガーデラのそっくりそのままのコピーは多いですが、これはシューガルがベースになっているのである意味潔いですね???

ですが、ただバッフルが高いだけで何がブレッカーⅡなのかちょっとよくわかりません。

ガーデラが唯一無比である理由は、デザインもさることながら、極端に薄いレールとテーブル、そしてやや軽めの重量であることでしょう。

シューガルはかなり重い重量でガーデラのようなズバッと感はありませんから、重めの感じが好きな人にはいいでしょう。

またレールもかなり太めですから、ガーデラに比べてかなり押さないと立ち上がりが悪いでしょう。

そのように力いっぱいいきたい人には、このマウスピースはいいかもしれません。

90年代あたりには一世を風靡したマウスピースですが、最近の作りは荒く?イマイチですね???

あるいは最近はもっといいものが多く出てきて私がそういう風に感じているだけかもしれません。

このマウスピースにはガーデラとしての魅力を感じませんが、シューガルファンにはたまらないマウスピースかもしれません。


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ガーデラ ブレッカーⅡ

今日はブレッカーⅡです。

コピー品は多く出回っているものの、やはり?オリジナルを凌ぐものはまだ出てきていないといっても過言ではないでしょう。

ですが、このマウスピースのニーズはいまだに多く存在し、どんどん高値で取引されていますね。

今回のものは金メッキモデルでバリバリ明るく鳴りますが、一見きれいですが、メッキが浮いてテーブルなどは部分的に陥没しているようなコンディションです。

開きは110で標準的です。

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一時期は流行ったウインスローのリガチャーもついていて時代を感じますね。

ウィンスローは今でも割と高値で取引されていますが、使っている人はあまり見かけませんね???

話はそれましたが、テーブルの金メッキがはがれたこの状態で使うと、痛みは非常に早く進行しますから、一度金メッキをはがしてかけなおさないとドンドン摩耗していきます。

というわけできれいですが、ダメージが広がるのは時間の問題といったところで、このようなものに大金を払うのは難しいですね?

しかしこのような物しか存在しないので、ガーデラの購入は非常に難しいなと感じてしまいます。


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ソプラノ ガーデラ リーブマン

今日はソプラノのガーデラです。

ソプラノのガーデラは、ブランフォードや、スタジオなどありますが、その中でもスタジオと並んで割とよく見かけるのがリーブマンモデルです。

今よりもさらにその当時は積極的に活動されていましたし、リーブマンはカスタムモデルの代名詞みたいなひとですから、このマウスピースは中々有名でした。

さて、そのリーブマンモデルのかなりいいコンディションのものです。

開きは82で、相変わらずでか過ぎますね???

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オリジナルのリガチャーとキャップもついていますね。

シリアルも561で古くはないけど、新しいものでもないでしょう。

鋭いバッフルにバレットチェンバーで、かなり明るい音がしそうです。

使いこなすのは大変なマウスピースですが、珍しいコンディションで非常にいいですね。

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ガーデラ テナー BMR 105 カスタムモデル?

今日はガーデラのテナー、ブレッカーモデルです。

ガーデラは工房をNYにかまえていたこともあり、カスタムモデルを作ってもらうことは比較的簡単でしたが、今回のモデルはBMR105という謎の刻印がついています。

書いてはいないですが明らかにリプレートなので、リフェイスもされているかもしれません。

またリプレートの影響でDGやMBなどの刻印も見えにくいですね。

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BMRの意味が気になりますね???

まさか基礎代謝量のことではないですよね???

105というのは開きでしょうからこのマウスピースはある時点では105の開きを持っていたはずです。

デザイン的には特に変わったようなところは見えないので、特注で何かしら作ってもらったことでしょう。

リプレートされているということはかなり磨耗してしまっているでしょうから、このマウスピースはテーブルがそのままであることを考えればバランスは悪いままリプレートされているのは残念です。

105という開きはちょっと魅力的ですから、ちょっと面白いマウスピースですね???


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ガーデラ キング アルト

今日はガーデラのキングカーティスモデルのアルトです。

シリアルは933ですからかなり初期のほうのマウスピースですね。

キングカーティスモデル、、最初のほうはそう呼ばれていましたが、これはガーデラの中でも最もハイバッフル仕様で鋭い音が出ます。

これを先に吹くとスタジオモデルは物足りない気がしますが、そういう意味では超ハイバッフルで発売当時インパクトを残したマウスピースでしたね。

その初期型ですがかなり磨耗しています。

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かなり磨耗していてリフェイスも無理でしょう。

ガーデラはテーブルが非常に薄く作られているので、フェイシングを保持できないのです。

割と長めにとられているフェイシングを歪んでいる左右をきれいにしようと思うとテーブルを薄くする必要があるので、そうなるとデザインも変わるしテーブルも面積が小さくなってしまいます。

開きは95で、アルトのマウスピースとしては9番10番くらいのサイズですね。

そんなに大きいに普通吹けてしまうのが不思議なマウスピースでした。

マウスピースのみが鳴りすぎて今ではあまりこういうものは少ないですが、初期型でいいものが残っていれば欲しい人は多いでしょうね。




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