カテゴリー「Dukoff」の記事

デュコフ ハリウッド ヴィドーマッソモデル

今日は1940年代のデュコフハリウッドモデルです。

ハリウッドも初期のものと後のものがあるようですが、今回のものは中のデザインから後のものの時代と思われます。

この後の時代のものは生産本数が数百本で少なく、今回はそのうちのVido Mussoという人の特別モデルになります。

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この特別モデルはチャーリーベンチュラモデルや、デクスターモデルなどいくつか存在しますが、このVMを見たのは初めてかもしれません。

V15とありますから、15本めということでそのくらいの数は存在しているようです。

ちょっとレールがいじられているようですが、開きは75でかなり小さいですね。

この特別モデルは開きが小さい傾向にありますから、こんなものなのかもしれません。

非常に珍しいマウスピースです。


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デュコフ アルト M4

今日はデュコフのM4です。

デュコフはひっそりと?高値で取引されているマウスピースですが、中々いいものにあたらず皆さん苦労されているようですね。

デュコフといえばDが主流ですが、それ以外のモデルも面白いものが多いですね。しかし、流通量的にはDが最も多いので他のモデルを手に入れようと思うと意外に大変ですね。

さて、今回のモデルはMでバッフルが段になっていないけど通常のマウスピースよりはやや高めのマウスピースです。

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サイズは4ですが、Dでも4というサイズはあまり見かけないのでかなり珍しいですね。

さらにMというモデルなので、このマウスピースは手に入れようと思うと中々見かけないタイプです。

Dよりはバッフルが低いので角が立ちにくい音がするでしょうが、それでも明るい音がするのは間違いありません。

マイアミの中でもあまり古そうではありませんから、音色もちょっとぴかっとした感じでしょう。

Dだと4というサイズでは、バッフルが高すぎて息がつまり、ピーというリードミスの原因にもなりやすいですが、Mならその点ではコントロールが楽でしょう。

デュコフを使いたいけど難しいな、、、と感じている人にはこのMモデルはいいかもしれませんね???


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デュコフ ソプラノ 7*

今日はデュコフのマイアミの砂消しソプラノです。

デュコフの古いマイアミ時、その中でもこの砂消し風の70年代であろうデュコフは入手困難なアイテムです。

マイアミと書かれているものだけでいいいのなら80年代初期まで売られていましたが、キャラクターはかなり異なるのでやはりこのような暗い色をしたものが圧倒的に人気がありますね。

アルトやテナーならそれでもそこそこ手に入りますが、ソプラノは生産本数が圧倒的に少ないので非常にレアですね。

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7*はやや珍しいサイズですね。

大きさは80だそうです。

かなり大きいサイズで大きな音を出すためにはこういうものが必要ですね。

この時代のソプラノは管が細いので大きい音だけで吹くボリュームだけでなく、ボリュームの幅があってこそ表現力がアップします。 もちろんその分音程も悪くなりますが、そのように表現の幅を上げようと思うとこのようなサイズが必要になるでしょう。

その場合マウスピースにキャラクターが備わっていないと楽器の音色ではなくマウスピースの音色が大きく反映されますが、このデュコフならキャラクターは十分でしょうね。

中々良さそうなマウスピースです。

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Dukoff バリトン D8* フロリダ

今日はバリトンのDukoffのマウスピースです。

ただの黒デュコフではなく、おそらく 砂消しタイプのちょっと古いものでサイズは何と8*!!!

ここまで古いもので大きいサイズのものは、初めて見たといってもいいくらい珍しいものです。

バリトンでDukoffといえば、やはりタワーオブパワーですね。

あのメガネかけたカウボーイ風のおじさんのバリトンの音はデュコフでしか出ないでしょう???

まさにファンクやちょっと鋭い系のセクションバリトンには欠かせないマウスピースです。201611151
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うーん、、デュコフは吹きにくいし、、、と思うかもしれませんが、古いものはとても吹きやすく、非常に暗い音も出ます。

そのあたりがいまだにデュコフの根強い人気の理由だと思いますが、バリトンなら十分フルバンでも使えるキャラクターでしょうし、8*もあればパワーも十分でしょう。

とはいっても、デュコフは簡単にゆがむくらい柔らかい金属なので、古いものをこのまま使えるかは疑問ですが、この個体がいいものなら惚れ込む人も多いではずです。

ちょっと気になるマウスピースです、、、、



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アルト デュコフ D10 フロリダ

今日はアルトのDukoffマウスピースD10です。

アルトではD8がサンボーン氏によって有名ですが、実際に皆さんが探しているのは6,7あたりでしょう。

そのため9もあまり見かけることはありませんが、10です、、、

実際に開きを調べてみると、95です。

10といっても他のメーカーでは8ちょっとの設定としているところもあるので、意外に?大きくないですね。

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非常にきれいですね。

時代としてはそんなに古くなく、80年代に入ってからのものでしょう。

さすがデュコフで中のチェンバーの部分がゆがんでますね、、、

リンクの場合は大きくなるとバッフルは相対的に下がっているものが多いですが、これは問答無用、、という感じです。

特に入口のあたりにはかなり厚みがありますから、音は大きいまま鋭く鳴ってくれるでしょう。

珍しいですが、あまり欲しい人はいないかもしれません、、、

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デュコフ ソプラノ D8

今日は古いデュコフのソプラノD8です。

いわゆる”砂けし”タイプの古めの黒デュコフですが、アルトやテナーと違い手に入りにくいマウスピースの1つです。

80年代あたりならデュコフをソプラノのマウスピースとして使う人は多かったかもしれませんが、今はソプラノでデュコフを、、、という人は比較的少ないでしょう。

しかし、ケニーGがまさにこれを使っていることもあり、アジア圏のケニーGファンによって価格が高騰しているマウスピースです。

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デュコフのソプラノは色々見ると、サイズや時代によってもバッフルの高さなども微妙に異なるような気がします。

サイズの大きいものは小さいものに比べて比較的バッフルは低いように思いますので、この8というサイズは思ったほど明るい音がしないでしょう。

しかもこの古いタイプは音も落ち着いた音がしますから、いい音がするでしょう。

私もこれと同じようなアルトのマウスピースを持っていますが、このような色のものは後のピカピカしたものと違い明るい音が抑えられてソプラノでは特に個性的な音がしますね。

値段もオークションですが8万ほどになりました。

中々出てこないマウスピースですから欲しい人も多いのではないでしょうか?

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Dukoff アルト M5 改造品

今日はDukoffです。

やはりDukoffは、マニアにはやめられない魅力的なマウスピースですよね?

吹きにくかったりもするけど、古いものにはとてつもなく吹きやすいものがあったり、明るめなんだけどどこか暗いキャラクターがあったり、でバリバリ鳴ったり、、、とアタリはずれが多すぎてたまりません。

先日も4本コレクションをお持ちの方が微調整のリフェイスに出して帰ってきたものを味見しましたが、どれも元よりは非常に良くなって帰ってきたということがありました。

デュコフは元々ゆがんでいたり、金属の柔らかさから後から歪んだりと、古いものはケアをしてやるとより使いやすくなることが多いですね。

さて今日はそんなマイアミ時代のマウスピースを、リフェイスして広げてから銀メッキをかけたものです。

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Mというバッフルがないタイプのものですね。

デュコフは通常使いならそんなに錆びないのですが、シルバープレートをかける意味はなんでしょうか???

腐食防止以外の目的なら、音色に大きな変化がでます。

元々デュコフの特徴として、仕上げが曇っている感じがあってそれが音のバリバリ感を、特に砂消しみたいなものでは暗い音色が出るのが特徴でした。

それが銀メッキによってピカピカになることで、音がテカッとしてバリバリ言うようになるでしょう。

ですが、そうなることでデュコフのあのキャラクターが薄れるのも事実です。

面白いとは思いますが、デュコフの良さがなくなるようなことで私はあまりこういうことはしたいと思いませんが、安定性は増すかもしれませんね???


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サックスクエスト マウスピース

今日はサックスクエストが出したオリジナルマウスピース、ブリッジです。

アメリカの有名ビンテージサックス店が出したマウスピースで、注目度が高いですね?

基本的にはスラントをベースに、ハリウッドデュコフのざらついた感じを混ぜたようなイメージで作ったそうです。

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ドイツの高級ラバーを使って、CNCで削り、エリックファルコン氏が仕上げをしているそうです。

エリックファルコン氏はマックサックスという名前でマウスピースを作っていますが、ということは基本的にはマックサックスなわけですね???

試奏の動画がありますが、ビンテージのサウンドというよりは非常にクリアなパリッとしたサウンドで現代的です。

ですが、反応は良さそうで非常に吹きやすそうで、どちらかというとリンクのビンテージモデルをさらにクリアに吹ける様にした印象です。

値段は安めですから、高性能なマウスピースが欲しい人はいいかもしれません。


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Dukoff スーパーパワーチェンバー トランジショナル D6

今日は初期のスーパーパワーチェンバーです。

1960年代のスーパーパワーチェンバーとなる前のマウスピースで、トランジショナルと呼ばれています。

2種類あったようですが、これはうるさいほうのマウスピースです。

このタイプは1970年代に入ってから今の仕様になるわけで、それまではこのようなものが割りと多く出回っていたようです。

オリジナルリガチャーが付いているそうですが、これに関してはほんとにオリジナルなのか、その後のものを流用しているのかはわかりません。

ですが、その当時からゴムのリガチャーが付いていた可能性もあるわけですね???

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これはブラスにニッケルメッキですから、その後の柔らかい材質よりはかなり重たいバキバキした音がするでしょう。

結構、錆もでていますからこのままでは使えないかもしれません。

ですが、やはりデュコフの人気は高いらしく、安かったら欲しい人は多いようですね。




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Echo Brass ソプラノリガチャー

今日はEchoBrassソプラノラバー用です。

ソプラノ用の製作を要望してきましたがついに完成しました。

元々、オリジナルはアルト、テナーのみでしたが、それをそのまま縮小して製作しました。

そのため、金属の柱部分やプレートも小さくする必要があったので、いいバランスにするには大変だったでしょうね。

長い年月多くの実験を重ねてやっと出来たようです。

ソプラノ用はSモデルとSLモデルがあります。
Sはセルマーラバー用で、SLはそれよりも太いV16などのソプラノラバー用だそうです。

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さて、このソプラノ版の登場を非常に待ち焦がれていました、、、それは、、

アルトとテナーのメタルに流用できるからです。

すでにテナー用をバリトンラバーに一部流用されている方は多くいらっしゃるようですが、

ソプラノならアルトとテナーの定番メタルにはまるかも、、、と思ったわけです。

というわけでやってみました。

<Dukoff Alto Metal with S model>
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ジャストフィットですね。

私はDukoffの愛用者ですが、Dukoffっていまひとついいリガチャーがないんですよね。

ひたっとはまるものが少ないというか、、、古いハリソンは、私の好みではないですが一つの選択肢としても、現行のハリソンはどれも鈍いし、Dukoff専用で出しているものはどれも重たいタイプのリガチャーが多かったですよね。

EchoBrassは、それらよりも軽い感じなのに同じかそれ以上のボリュームが出ます、、、(驚き!)

しかも、小さい音を吹いたときで比べるとわかると思いますが、ほかの重たいものに比べると抵抗が少ないうちからパッと音が出ます。

また、音のキャラクターはオリジナルの持つキャラクターそのままにクリアで粒立ちがよいdすね。

ひとつひとつの音がはっきり聞こえる印象です。

私の友達が作っているから特にほめるわけではないですが、Dukoffアルトの新たな定番となるかもしれません。

<Otto Link Metal Tenor with SL model>
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アーリーバビットのメタルにはめて見ました。

ちょっとハの字になっていますが、きちんとはまっています。

リンクメタルは太さが色々ありますから、中にはこれよりきつかったり、より適合するものもあるでしょう。

で、効果はといいますと、基本的には他のタイプと同様ズバッとクリアに気持ちよく鳴ってくれる感じです。

力が効率的に伝わっている感じですね。

リンクのオリジナルのリガチャーのエッジが立たない丸い感じを狙っている人にはキャラクター的には合わないでしょうが、フランソワルイとかオレガチャーとかWoodstoneのようにより大きく鳴らしたい方向には、このEchoBrassは一つの選択肢となる事は間違いなし???

追記:フロリダメタルにはSmodelのほうが合うようですが、場合によってはやや小さすぎることもあるようですのでご注意ください。

<GuaradalaTenor with S model>
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リンクメタルよりもさらにハの字になっていますが、一応はまりました。

先にも述べたとおり、EchoBrassはより軽く鳴る方向にもっていってくれますから、GaurdalaとEhoBrassはビールと枝豆のように相性的にはベストマッチです。

あの有名な組み合わせであるアルトのセルマービンテージと比べて見ましたが、比べ物にならないくらいよく鳴ります。

より気持ちよく吹けると言うか、音がクリアで今まではモコモコしていたな、、、という印象を受けました。

ただ、こういうはまり方が好きでない、、という人もいるでしょうから、一概におススメするわけではありません。

都内でも試せるお店があるようです。

製造元の推奨の方法ではないので、お店の人に隠れてこっそり試して見てください???


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