カテゴリー「新製品」の記事

V16 バリトン用リード発売

今更?? V16の濃い緑色のバリトン用のリードが発売になりました。

ソプラノ、アルト、テナー用は20年以上販売されていましたが、バリトン用が今更発売されるのは、マウスピースの成功をおさめたV16シリーズをラインナップ的にひととおり揃えたいという思惑があるのかもしれません。

7b857a8527b74a6f866d982fad5e711b
V16ですが、私が聞いた話ではパレット部分が肉厚にカットされたデザインで、そのとおりに固めのバリバリ鳴るタイプのリードです。

ジャバなどと比べると、強く吹いたときには特にバリバリ鳴るのですが、バリトンはさらにバリバリいいそうですね。

固めの、コシが強いリードでバキバキバリバリいわせたい人にはおススメです。

www.tomosax.net


























 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うわさの新製品マウスピースを試してみた件

今日は巷でうわさのあの新型マウスピースです。

そう、ランバーソンの1920モデルです。

一時期ほどはマウスピース製作に力を入れなくなっていたランバーソン氏ですが、個別の注文には対応していたようですね。

卸し用に大量生産はしていなかったようですが、密かにマウスピースの研究を続けていたようで、最近1920モデルを発表してマニアの間では?話題になっています?

1920モデルは何が違うかというと、従来のものとは材質が異なり、1920年代の材質に近い配合のラバーでマウスピースを製作しています。

写真は、テナーはLモデル、アルトはFmaj7モデルです。

テナー

Snapcrab_noname_201721_134533_no00
Snapcrab_noname_201721_134541_no00
Snapcrab_noname_201721_134550_no00

アルト
Snapcrab_noname_201721_134559_no00
Snapcrab_noname_201721_13468_no00

まず、従来の材質の違いですが、従来のものはちょっとプラスチックぽっくってテカテカした硬い感じでした。

この1920モデルは材質的にはよりラバーっぽい感じで、今までのよりもやや重さがあり、テカテカした感じが以前のモデルほどありません。

テナーのLモデルは、バッフルが全くないモデルでスタンダードジャズに近いタイプのモデルです。

私は通常モデルを持っていますが、ふきやすさはそのままにそ音に雑味と暗さが加わったような感じです。 通常の材質は、リンクメタルのようなややジャズ用メタル的なキャラクターを思わせる材質でしたが、今回の1920モデルはやっと真のラバーマウスピースになりきったようなキャラクターです。

アルトのFmajor7モデルも最もジャズ的なモデルとして恐らく一番人気がありますが、ニューヨークメイヤーとはまた違うキャラクターですが、いい塩梅の暗いサウンドと鋭さをもったマウスピースに仕上がっています。

というわけで、どちらもクオリティーの高いジャズ用マウスピースに仕上がっていておススメです。

ランバーソンは吹きやすいけど音が明るすぎて、、、という悩みを持った人や、暗いいい感じのキャラクターと吹きやすいことを併せ持ったマウスピースをお探しの方に是非おススメです。

値段も目玉が飛び出るほどではないですし、マウスピース探しの旅を終わらせたい人にはひとつの選択肢となるかもしれませんね???

 

www.tomosax.net


| | コメント (0) | トラックバック (0)

セルマー リード 新発売の感想

今日は、新しくでたセルマーのリードのレビューです。

アメリカではすでに発売になっているようですが、日本では見かけない気がします???

前評判は良かったのですが、アメリカの友達が送ってくれたのでちょっと吹いてみました。

まず、かっこいいのはそのケース!!!
Snapcrab_noname_2016223_133759_no00
Snapcrab_noname_2016223_133748_no00

コレ付いてきたらリードケース買う必要なし、、、で、再生プラスチックで作られているそうです。

Snapcrab_noname_2016223_133522_no00
Snapcrab_noname_2016223_133535_no00
両面に各3枚で、計6枚入っています。

最初からこのケースが付いてくるんですよ!!! 10箱買ったら、これが10個になるわけで、それはそれでいらないですね、、、多分リフィル的なものも後で出てくることでしょう。

基本的には、フレンチカットで、バンドレンで言うと青箱に当たると思います。

Snapcrab_noname_2016223_133851_no00
Snapcrab_noname_2016223_13392_no00

私はJava人間で、もう20年もJavaしか使っていないので、、、、Javaも繊維が詰まって堅くなってきましたよね、、、、それはさておき、青箱と比べられないのですが、

昔バンドレンのオフィスでマウスピース試奏のときに出してもらった、15年ほど前の青箱があったので、比べてみました、

最近のものは、バンドレンも芯があって15年前に比べるとちょっと堅いので比較になるかはわかりませんが、バンドレンよりも芯がある感じに思います。

よりコシがあってしっかりしているというか、、、音も明るいように思います。

バンドレン青箱志向で、さらに強くいきたい人にはいいかもしれませんし、場合によっては1つ硬さが下がるかもしれません???

ちなみに、マウスピースでV16やDukoffなどにもつけてみましたが、Javaを使っている私にはイマイチでした。

へムケを使っているジャズの人には、使える可能性はあるかもしれません。

このちょっと固い件に関しては、セルマーの人は通常は2年かけて作る(育てる?)のを3年かけて作る(育てる?)そうなので、堅く感じるかもしれないとのこと、、、

なるほど、、、熟成にこだわっているわけですね?

醤油やワインなどもそうですから、重たいしっかりした味が好きな人には、鳴らし甲斐があるリードでしょう???

ということは?、持ちもいいかもしれませんね?

ブラバンの人たちがこぞって買いそうで、セルマーはまたいいビジネスの幅を広げましたね????







www.tomosax.net























| | コメント (0) | トラックバック (0)

セルマー リード 新発売

今日はセルマーのリードのお話です。

ちょっと前にアナウンスされたことですが、セルマーがリードの発売を始めるというのです。

昔は、オメガリードというものが長きに渡って作られていましたが、あれは本家フランスとはちょっと違ったようでいつの間にかなくなっていましたね。

今回は本家フランスセルマーが、3年に渡り開発をしたようです。

Snapcrab_noname_2016122_82514_no00
Snapcrab_noname_2016122_82724_no00

フレンチカットで、見た目は青箱に似ていますね。

6枚で1箱という中途半端な枚数で、リサイクルで作られたプラスチックケースに入っているようです。

クラシックでもジャズでも使えるとのことですが、ジャズではウェィンショーターが試奏してるような動画が上がっています。

ちなみに左の背の高い人はセルマーの社長です。

Snapcrab_noname_2016122_82640_no00

セルマーは、リファレンスや安いラインを作って他のメーカーに対抗したり、リードも作るなど精力的にビジネスを拡大してきますね。

もちろんセルマーが作るのですからそれなりに期待できるでしょうし、楽しみですね。





www.tomosax.net























| | コメント (0) | トラックバック (0)

KB サックスネック

今日は注目の新製品です。

キムボックという、昔メイナードファーガソンのバンドなどで活躍したテナーの人が、NYで楽器屋さんを開いています。

キムはニューヨークのミュージシャンには、よく知られた存在で、かの有名な楽器屋さんで修行?したりと修理も出来る素晴らしいプレーヤーです。

その彼が、自身の手によって新しいネックを製作しました。

その名も、、KBサックスネック、、、、そのままですね。

Img_6061640x427
レビューを見ると、SBA愛好家の人たちが並んでいて、SBAのネックを意識していることは間違いないようです。

Snapcrab_noname_2016119_103212_no00

ネックは基本的に2種類で、SBA仕様のRedbrassと初期マークシックス仕様のCanyonの2種類があります。

このうちRedbrassは材質や製造法によって3種類あります。

Snapcrab_noname_2016119_103243_no00

そして次がCanyonです。
Snapcrab_noname_2016119_103311_no00

ラビコルトレーンに寄れば、彼の(恐らくコルトレーンからうけついだ)SBAネックよりもいい、、、と言っています。

Snapcrab_noname_2016119_103533_no00

普通のSBAでない楽器につければ、より音は散る方向にいくでしょうから、用途もいろいろです。

何よりプレーヤーであるキムが作ったということで、完成度も高いでしょう。

いつ日本に入ってくるかはわかりませんが、入ってきたら是非試したい注目のネックですね。


www.tomosax.net























| | コメント (4) | トラックバック (0)

アメリカで流行っているスクリュー

今日はまだ日本に入ってきていない製品です。

メリディアンウィンズというものですが、ネックのところのスクリューです。

これが、私の聞いたところでは東海岸で割とポピュラーになりつつあるようで、私も試したところすごい威力がありました。

3c75875237b952f293d26f45196ddd6a

私が試したものは、中にパールが入っている仕様のもので、ヤマハのサックスにつけて試しました。

見た目はかなりゴツいのでバズのねじのように重くなりすぎると予想しましたが、その見た目と重さからは想像もつかないほどいい効果が出ました。

基本的には既存のねじの効果と同じように、

音が効率よく発散され同じ力でもクリアで大きな音が出るようになる
高音の詰りがなくなり音がオープンになる

という改善がみられます。

通常は重いねじをつけると、一緒に抵抗感もついてくるのですが、このねじはあまり重い感じにならずに今までの製品よりも大きな効果が期待できる点で非常に優れています。

問題はこの見た目が好きかどうかですが、今までの製品以上に効果が出る点が素晴らしいですね。

すでにアメリカではこの製品のコピー版も出回るくらいの人気だそうで、近々私も取り寄せてみようと思っています。

545b031037445205bb05c8b95dd7d290

皆さんも見かけたら、だまわれたと思ってぜひ試してみてください。




www.tomosax.net









| | コメント (6) | トラックバック (0)

TM アーリーバビットコピー 新型

今日はテナーマッドネス、、というアメリカのサイトが作っているアーリーバビットのラバーコピーマウスピースの新作です。

このテナーマッドネスというのは、ランディージョーンズという人がやっていて特に販売者として有名な人です。 日本の楽器もここ経由で卸されて大久保あたりで売られていることもよくあったようです。

さて、そんな有名人の彼がアーリーバビット時代の型を使って、5年前アーリーバビットのコピーマウスピースを作りました。

201612160

それなりの評判で、割と話題にもなりました。

しかし作った当人たちに寄れば、本物よりは明るい音がして、製品の質も安定しなかったようですね。

そこで、彼らが新しいマウスピースを作ったわけです。

テナーマッドネスアーリーバビット2の頭文字をとって、TMEBⅡという名前だそうです。

201512161
201512162
201512163
201512164
201512165

面白いのは、この新しいマウスピースを作るにあたり見直した工程です。

その中で特に私が気になったのが材料です。

現代のマウスピースは、棒状の製品化されたラバーから切り出して作るのが主流です。

Rubber

これだと削るだけでできますから安くつくわけですが、新しいマウスピースは昔と同じように型にはめてオーブンで焼いて?作っています。

これは非常に手間がかかり、冷えるまで型を抜けないですから時間もかかりますが、あえてそこまでやったと、、、。

こうすることで、ラバーに多少なりとも不均一さが出てマウスピースに個性、キャラクターのバリエーションが出るそうです。

そしてもう一点は、現代では利点としてあげられることの多いCNC(正確に切り出すコンピューター制御された機械)を使わず、完全に人の手で行ったということです。

私の印象では、CNCは正確ですがこれでやるとバキバキのカキンカキンになる方向に向きます。 

昔のマウスピースが多少なりともゆがんでいることで、音の鈍さ、渋さ、暗さが出ることと思えば、やはりCNCは使わずに手で仕上げたほうがいいというわけです。

これだけでも大きな違いが出るはずですが、あえて現代と逆方向、とりわけオーブンで昔と同じように現代で作ったらどのようになるのか非常に興味があるところです。

リンク復刻版のスラントはちょっと明るい系ですから、それも含めてこのマウスピースがどのような立ち位置になるのか目が離せませんね???

www.tomosax.net















| | コメント (0) | トラックバック (0)

Echo Brass ソプラノリガチャー

今日はEchoBrassソプラノラバー用です。

ソプラノ用の製作を要望してきましたがついに完成しました。

元々、オリジナルはアルト、テナーのみでしたが、それをそのまま縮小して製作しました。

そのため、金属の柱部分やプレートも小さくする必要があったので、いいバランスにするには大変だったでしょうね。

長い年月多くの実験を重ねてやっと出来たようです。

ソプラノ用はSモデルとSLモデルがあります。
Sはセルマーラバー用で、SLはそれよりも太いV16などのソプラノラバー用だそうです。

Snapcrab_noname_2015810_13048_no00Snapcrab_noname_2015810_13057_no00

さて、このソプラノ版の登場を非常に待ち焦がれていました、、、それは、、

アルトとテナーのメタルに流用できるからです。

すでにテナー用をバリトンラバーに一部流用されている方は多くいらっしゃるようですが、

ソプラノならアルトとテナーの定番メタルにはまるかも、、、と思ったわけです。

というわけでやってみました。

<Dukoff Alto Metal with S model>
Snapcrab_noname_2015810_13648_no00
Snapcrab_noname_2015810_13654_no00
Snapcrab_noname_2015810_1370_no00

ジャストフィットですね。

私はDukoffの愛用者ですが、Dukoffっていまひとついいリガチャーがないんですよね。

ひたっとはまるものが少ないというか、、、古いハリソンは、私の好みではないですが一つの選択肢としても、現行のハリソンはどれも鈍いし、Dukoff専用で出しているものはどれも重たいタイプのリガチャーが多かったですよね。

EchoBrassは、それらよりも軽い感じなのに同じかそれ以上のボリュームが出ます、、、(驚き!)

しかも、小さい音を吹いたときで比べるとわかると思いますが、ほかの重たいものに比べると抵抗が少ないうちからパッと音が出ます。

また、音のキャラクターはオリジナルの持つキャラクターそのままにクリアで粒立ちがよいdすね。

ひとつひとつの音がはっきり聞こえる印象です。

私の友達が作っているから特にほめるわけではないですが、Dukoffアルトの新たな定番となるかもしれません。

<Otto Link Metal Tenor with SL model>
Snapcrab_noname_2015810_131455_no00
Snapcrab_noname_2015810_13153_no00
Snapcrab_noname_2015810_131510_no00
Snapcrab_noname_2015810_131522_no00

アーリーバビットのメタルにはめて見ました。

ちょっとハの字になっていますが、きちんとはまっています。

リンクメタルは太さが色々ありますから、中にはこれよりきつかったり、より適合するものもあるでしょう。

で、効果はといいますと、基本的には他のタイプと同様ズバッとクリアに気持ちよく鳴ってくれる感じです。

力が効率的に伝わっている感じですね。

リンクのオリジナルのリガチャーのエッジが立たない丸い感じを狙っている人にはキャラクター的には合わないでしょうが、フランソワルイとかオレガチャーとかWoodstoneのようにより大きく鳴らしたい方向には、このEchoBrassは一つの選択肢となる事は間違いなし???

追記:フロリダメタルにはSmodelのほうが合うようですが、場合によってはやや小さすぎることもあるようですのでご注意ください。

<GuaradalaTenor with S model>
Snapcrab_noname_2015810_132051_no00
Snapcrab_noname_2015810_132149_no00
Snapcrab_noname_2015810_132059_no00

リンクメタルよりもさらにハの字になっていますが、一応はまりました。

先にも述べたとおり、EchoBrassはより軽く鳴る方向にもっていってくれますから、GaurdalaとEhoBrassはビールと枝豆のように相性的にはベストマッチです。

あの有名な組み合わせであるアルトのセルマービンテージと比べて見ましたが、比べ物にならないくらいよく鳴ります。

より気持ちよく吹けると言うか、音がクリアで今まではモコモコしていたな、、、という印象を受けました。

ただ、こういうはまり方が好きでない、、という人もいるでしょうから、一概におススメするわけではありません。

都内でも試せるお店があるようです。

製造元の推奨の方法ではないので、お店の人に隠れてこっそり試して見てください???


www.tomosax.net















| | コメント (3) | トラックバック (0)

ビジャランティ マウスピース

今日は昨年辺りから出だしたマウスピース、ビジャランティです。

スペルだとVigilanteというマウスピースですが、彫刻が彫ってある派手なマウスピースです。

バイトプレートは”V”の字が書いてあってシャレオツですね???

基本的にはガーデラベースのマウスピースで、バッフルがあったりなかったりという色々なバリエーションがあるようです。

1947520_821351554582467_85907241687
10430850_795578653883602_3296157913
10945453_795578633883604_5714102266
11129647_795578697216931_2759365434
11130222_795578617216939_5172006215
11130222_795578680550266_1539042814
11156337_795578670550267_5086247235

以下は、バッフルがない穏やかタイプのマウスピースです。

201506161l
201506162l

基本的には明るい音がするマウスピースのようですが、このタイプのマウスピースはやはりスムースジャズでは大きく需要があるようです。

日本ではスムースジャズは流行っていませんから?、、、こういうマウスピースに対する注目は低いですが、アメリカではこのようなガーデラタイプのマウスピースのレプリカが暑い様で?、テッドクラムもハイバッフルを出すようですね???

彫刻の意味はわかりませんが、乱立する中での生き残っていくための個性と考えればそういうものも必要なのでしょう。

さすがに、CEウィンズのように中には彫刻がありません、、、、

新品だと10万円くらいするようです、、、、


www.tomosax.net



































| | コメント (0) | トラックバック (0)

アルト用 新型ネック???

今日は、不思議な商品です。

アメリカのサックスの備品を販売している人が開発した、名づけて

タルトネック、、、

しかし、さすがアメリカ、、、本当にこんなものを作ってしまうところがすごいですね。

要するに、アルト用のネックをテナーみたいに曲げてみた、、、ということです。

Talto1
Talto2
Talto3
Talto4

見た目はテナーに見えますが、アルトです。

ある意味、めちゃくちゃ格好いいですね???

この試奏動画がありました、、、

曲げることで、よく言えば響きが増えた、、ということも出来ますが、ただ詰まって抜けないだけの音にも聞こえます。

動画では、マークシックスやビュッシャーで付け替えて試していますが、どれもオリジナルのほうが数段よく聞こえるのは、私だけではないはずです。

まるで鳴らない楽器に変わったようで、残念ながらパワーアップアイテムではないようですね???


www.tomosax.net


































| | コメント (4) | トラックバック (0)