カテゴリー「Alto Mouthpiece」の記事

ニューヨークメイヤー アルト 11M

今日は非常に珍しいニューよくメイヤーの11MSです。

今まで1から11までサイズを見てきたのでこのサイズでも特には驚きませんが、確認できる限りでは最も大きいサイズです。
さて、そのサイズですがなんと、115、、、テナーでいうと8*に相当します。
前に見たものの11のサイズは100ほどでしたから異様に大きいですね。
サイズ的にはリフェイスされている可能性もあるようなとんでもない大きさです。
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一応、リフェーサーのブライアンパウエルがちょっと整えるくらいに手を入れているようですが、11というサイズにしては大きすぎます。
ブライアンによれば、9で92ミリインチ、10で98ミリインチのサイズですから11で115はとてつもなく大きいです。
そして開きでだけではなく、フェイシングの長さが25ミリでテナーのようなフェイシングの長さがついています。
フェイシングが長いと一般的にはより押し込めてズバッといけますから、相当大きな音がするでしょう。
テナーのデザインをアルトの大きさで作った恐ろしいマウスピースですね。
おそらく11以上の大きさは、殆ど誰も注文しないので大きさは適当なんですね???
非常に珍しいカスタムメイドのニューヨークメイヤーで、しかも初期のほうです。
コレクターにはたまらないかもしれません、、、、実際に吹いたら音でないでしょうね???
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セルマー プリソロイスト アルト D

今日はセルマー、プリソロイストのアルトのDです。

セルマーのマウスピースの歴史は長くすでに百数十年が経過していますが、デザイン的には第4世代めくらいにあたる、ショートシャンクの一つ前のモデル、、いわゆるプリソロイストからが現代的に使えるマウスピースとと言ってもいいでしょう。

マークシックスの登場とほぼ同時期にショートシャンクが始まりますが、今回のプリソロイストはSBAに付属していた時代のマウスピースで、マウスピースの長さがやや近いのが特徴です。

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時代で言うとSBA、初期マークシックスなど40年代後半~50年代初期にあたるので、その時期のほかのメーカー、例えば初期Super20やThe Martinあたりの楽器向け、、のマウスピースとも言うことができます。

先にも申しあげたとおり、ショートシャンク、ロングシャンクと時代を下るにつれて低音の安定性を増すためにマウスピースが長くなってきます。

そのようなマウスピースと比べるとこのマウスピースは短いわけで、このプリソロイストを吹いた後にショートシャンクなどを吹くと焦点の場所が違うために詰まったような抜けきらないような感覚を感じるでしょう。

即ちこのマウスピースは、その時代の楽器にあった音の焦点の場所を持っているわけで、こういうマウスピースをSBA、初期Super20、The Martinにつけるとその当時の音色に近くなります。

なんというか、音の飛び方が違うわけです。

さて、今回のマウスピースはDでやや小さめですが、使えなくはないと思います。
ショートシャンクよりはやや小さかったように思いますので、メイヤーでいう4くらいかもしれません。

このマウスピースをつけてダブルリップで吹くとまさにそういう音がすることでしょう。

古い楽器ユーザーには必須アイテムですね???





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オットーリンク スラント アルト No USA 3☆ 新古品

今日はオットーリンクのアルトのスラント、No USAの3☆、、、なんと新古品です。

新古品というのは、その時代から新品のまま残されていたもので箱はそれなりにぼろくなっていますが、マウスピースはオリジナルのビニールにかぶさったままでまだ誰も試奏すらしていない状態です。

しかもNoUSAですから、50年代からの新品ですね。

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今から60年ほど前のもので新品ということになります。

開きも3☆で渋い開きですね。

実測値は60だそうで、セルマーで言うとCをやや小さくしたくらいをイメージするといいかもしれません。

即ちあまり利用価値はありませんが、貴重価値は高いでしょう???

コレクター向けの逸品ですね?



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ニューヨークメイヤー アルト 6MM

今日は非常にきれいなコンディションのニューヨークメイヤーです。

いつの間にか15万円超えが当たり前になってきたニューヨークメイヤーですが、やはりこのマウスピースにしか出ない音があるのでそれを知ってしまうと復刻タイプのマウスピースでは満足できないので高騰しているのでしょう。

ですが、見かけるニューヨークメイヤーはかなり磨り減っているものか、かなり近代のものが多く中々いいものが見つからないのも確かです。

ニューヨークメイヤーは昔からかなりポピュラーなマウスピースで、使い込まれたものが多く、テーブルのダイアモンドが消えかかっているものの多くはかなり磨耗して磨り減っています。

今回のマウスピースはほとんど使われておらず、そういう意味ではかなりいいコンディションです。

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レールの内側がくりぬかれているので、少なくとも70年代のものではなく古い時代のもののように見えます。

70年代のものはプラスチックが多く硬質な音がするので、より古い時代ものもであるのもポイントが高いですね。

ダイアモンドの位置が、、、年代ごとに上に上がる、、、という人もいますが、これは年代ごとで微妙に上下するので、当てにはなりません。 70年代のものでもかなり下に付いていたものもありますから、判断材料にはならないですね。

このように割りと初期のデザインできれいなものだとまだまだ長く使えそうです。

一時期はこのようなコンディションのものは20万超えの時もありましたが、マウスピースの高騰はリンクテナーを除けば一服していているので、15万くらいなら安いと感じる人も多いのではないでしょうか?

ですが、ニューヨークメイヤーも当たりはずれが多いので、一か八かで購入するのも怖いですね???



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ニューヨークメイヤー アルト 2MM

今日はニューヨークメイヤーの2です。

通常よくみかけるのは4,5,6あたりで、2はあまり見かけません!!!

マニア度の高いマウスピースですね。

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サイズは68ですから、実は4くらいはありますね???

バッフルも底がかなり高いので、実際はリフェイスされているのかもしれません。

形からは古いニューヨークメイヤーではないことがわかりますので、リフェイスもされていればかなりキーキーしたカキンとする音がすることでしょう。

本来であれば60そこそこのサイズを想定していましたから、そういう意味ではややがっかりですね???

過去には1というサイズも見たことがありますから、今度は0を探したいと思います???


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オットーリンク アルト フォースター 5

今日はアルトのリンクメタルのフォースターです。

1930年中盤から作られ始めたフォースターモデルは、マスターリンクに続くオットーリンクの2番目に古いモデルです。
基本的には1番目のマスターリンクと同じですが、リガチャーが下のレールから挟み込むものから、シャンク全体を固定するタイプに変更になりました。
さて、このフォースターモデルですが基本的には3,4くらいのサイズしか見かけることはないのですが、今回のものはオリジナルの5*です。
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基本的にはカタログには、5*まで載っていてそれ以上は特別オーダー品になりますが、この5番でもそうそう見かけることはありませんね。
正確な開きはわかりませんが、5番でもセルマーのCくらいのサイズしかないのでとても現代の5番の感覚では吹けないでしょう。
ですが、古い楽器との相性は抜群でBAやSBAにこのようなマウスピースをつけて吹くと、吹きにくいのですが、30年代の音がします。
いやむしろ30年代の音以外をさせることは無理で、当時の音を再現するにはこのようなマウスピースは本当に貴重ですね。
今回のものはかなりきれいで、オリジナルのリガチャーもついていますから、中々のコンディションです。
かなりマニアックなマウスピースで、ほしい人は少ないと思いますが、珍しいですね。

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オットーリンク スラント アルト 8* No USA

今日はアルトのスラントの8*です。

No USAなのでスラントしては初期のほうになりますが、それでも8*の大きさでこの時代としてはかなり珍しいサイズです。

テナーでは大きなものも割りと見かけますが、アルトは同時は大きなものは全く主流ではありませんので、このような大きなものはテナーよりはかなり少ないはずです。

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さずがに素晴らしいラバーのクオリティーであることがはっきり見てとれます。

かなり使い込まれていますが、オリジナルで鑢の跡もはっきり確認できますのでテーブルはオリジナルでしょう。

大きさはなんと105で、テナーの7*くらいありますので、先っぽだけ広げたこともあるかもしれません。

マウスピースの作りは美しく、バッフルもしっかりついているので通常のオットーリンクラバーよりはかなり明るく鳴るはずです。

非常に珍しいマウスピースで、雰囲気を感じます。


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オットーリンク アルト ラバー アーリーバビット 3*

今日はリンクのアルトラバーマウスピースです。

まず、アーリーバビットについては意味が広がってしまい、何でもかんでもアーリーバビットと呼ばれていますが、これもその意味ではアーリーバビットに属するような70年代終わりあたりのマウスピースだと思います。

大体バッフルがついているとアーリーバビットと呼びたくなるようですが、鑢の目やビークの角度やUSAの大きさなど、、色々なバリエーションがあり何がなんだかわからないですね???

今回のものは人によってはアーリーバビットと呼びたくないでしょうが、呼んでも広い意味ではいいかな、、、と思うものです。

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大きさは3*で渋い開きです。

55ですから、ソプラノ並みの開きで初心者用にはいいかもしれません。

このサイズでもこんなにバッフルをわかりやすくつけていますから、その時代の考え方を如実に表していますね???

面白い音がしそうで、是非試してみたいマウスピースです。


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デュコフ アルト M4

今日はデュコフのM4です。

デュコフはひっそりと?高値で取引されているマウスピースですが、中々いいものにあたらず皆さん苦労されているようですね。

デュコフといえばDが主流ですが、それ以外のモデルも面白いものが多いですね。しかし、流通量的にはDが最も多いので他のモデルを手に入れようと思うと意外に大変ですね。

さて、今回のモデルはMでバッフルが段になっていないけど通常のマウスピースよりはやや高めのマウスピースです。

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サイズは4ですが、Dでも4というサイズはあまり見かけないのでかなり珍しいですね。

さらにMというモデルなので、このマウスピースは手に入れようと思うと中々見かけないタイプです。

Dよりはバッフルが低いので角が立ちにくい音がするでしょうが、それでも明るい音がするのは間違いありません。

マイアミの中でもあまり古そうではありませんから、音色もちょっとぴかっとした感じでしょう。

Dだと4というサイズでは、バッフルが高すぎて息がつまり、ピーというリードミスの原因にもなりやすいですが、Mならその点ではコントロールが楽でしょう。

デュコフを使いたいけど難しいな、、、と感じている人にはこのMモデルはいいかもしれませんね???


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セルマー 1920年代マウスピース アルト

今日は非常に古いセルマーのマウスピースです。

セルマーにはいわゆるショートシャンクのマウスピースの前にも長いマウスピースの歴史がありますが、今日は1920年代初期~中期の、、おそらくモデル26あたりまでについていたマウスピースです。

いわゆる最初のエアフローあたりですが、エアーフローの中でも2世代に当たるものです。

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tableBと書かれていて、これはこの時代から共通でしばらくこの流れが続きますね。

今から100年ほどまでのマウスピースですが、長さが短いことと、チェンバーが非常に大きく丸い音がしそうですね。

Bのサイズですが、実寸は55でその後のサイズ感と同じです。

非常に暗い音がするマウスピースとして有名ですが、希少なマウスピースです。





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