Woodstoneのねじをあの人も選んでる件!
さて、未だにねじに固執する変人として皆様から白い目で見られ続けながらも、新しい信者を獲得しつつある今日この頃です。
去年も色々な後発のねじが発売されて、サックスのパワーアップアイテムとしては大きな地位を確立しましたが、やはり一番最初に出たWoodstoneのねじが私はおススメです。
後発の海外製や、国内の某有名メーカーのねじ、個人で作っているネジなどとは、1つだけ大きな機能の違いがあります。
それがわかれば、あの有名人もこの有名人も石森製ねじを使う理由を理解できます。
このねじを使用している有名プレーヤーを挙げればきりがないですが、やはり代表格は故ブレッカー氏ですね。
これは、機密情報?ですが、ブレッカー氏は元々ものにこだわる人でないようで、なんでもいい、、、という人みたいです。
その彼が、このねじを最初に石森管楽器の店長さんに出されたとき、、、こんなもので音変わらへんよ、、、、、、ホンマや、、、というさんま師匠並みのリアクションをされたとかされないとか、、、、ふふふふ、、、と1つ1つねじを選定するたびに、笑ったそうです。
さて、このねじですが、効果を上げればきりがありませんが、
一言でまとめると
いいリードにあたったようになる
ということです。
つまり、いまいちなリードから、いいリードに当たった時の違いを考えてみてください。
音が大きく鳴る
はっきり鳴る
吹いていて気持ちがいい
音が均一になる
フラジオなどの高音も吹きやすい
低音も出やすい
音程もいい
など、、、いいことだらけです。
後発のねじたちは、この中の1部分を強調して、どこかがへこんだ、、、そんなものが多いですね。
そんなネジで、、、、と思われるかもしれませんが、ブレッカー氏だけではなく、かのクリスポッター氏もバッチリ9万6千テナーにつけて使っています。
そんな話を聞くたびに、変人は俺だけではない~~~!!と皆さんにお伝えしたくなる次第です。
では、このねじの個体差とは何か?
上記の効果のどの部分が大きく出るか、、、ということになります。
そしてついに、、、、
年末に選んできました、、、、2019年も結構な頻度で買いについていきましたが、皆さん、、その個体差に驚かされています。
今回、年末に伺った時には在庫がたくさんあったので、結構いいねじが多く、せっかくいいねじを見つけたのにもったいない、、、ということで選定品になりました、、、、
このねじの他の個体との特徴は、すべてにおいて、バランスよく突出しているところです。
選定料などなくただ普通のねじとして購入可能なので、その貴方のねじとも比べてみてください。
きっと、、新たな発見があって、ねじの虜になりますよ???
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