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キング スーパー20 アルト 30万5千1百台

今日はキングスーパー20のアルト、30万5千台です。

 

非常にいい感じの楽器です。こういう楽器は久しぶりに見たかもしれません。

 

キングのアルトもマークシックスと同じように、徐々に改良されていきます。

27万2千台から始まる第一世代と、この30万5千から始まる第二世代となり、いわゆるパーカー先生、キャノンボール先生のメインのほうは、第一世代に改良が加えられた1.5世代になります。

 

さて、今回の30万5千1百ですが、低いCとC#のキーに彫刻がないことから、第二世代になった直後と考えられます。しかしベルト本体をつなぐプロテクターや、テーブルキーは第1世代的な感じですね。30万8千ではこのプロテクターは簡素なものになっていますから、移行期間中の楽器ということになります。

 

30万5千にはいってすぐ第2世代に移行しつつあったのがわかります。

202006011 202006018 202006017 202006016 202006014 202006012 202006019 2020060110 202006013 202006015 202006012 2020060111 2020060112 2020060114

 

まず、重要なのはコンディションですね。

 

スーパー20はソリッドシルバーネックですが、ラッカーがすぐはがれてしまうことが知られています。 この楽器は、ラッカーが残っているのでそういう意味ではコンディション的には、かなりきれいなものといえます。

 

多少立て付けの再溶接がありますが、古い楽器にはつきものですのであまり気にする必要はないでしょう。

 

さて、この楽器ですが第2世代に入った直後ということで、パーカー先生やキャノンボール先生の音色を持ちつつ、使いやすくなった第2世代ということで非常にポイントが高いですね。

 

やはり、第1.5世代はややキーワークが難しく、第2世代のほうがやりやすいです。そして、楽器の安定性も第2世代のほうがあり、こちらのほうが人気が高いのですが、あまり後のシリアルになっていくと第2世代といえども味が薄れていきます。 この楽器は、その意味ではキングスーパー20の”おいしいとこどり””といえるでしょう。

 

デモがあるので聞いてみましょう。

 

https://www.saxquest.com/uploads/video/products/1964.mp4

 

非常に強い楽器ですね。キングの楽器を買うときには、あまり暗く聞こえる楽器はハズレのことが多いです。

この例のように、ビシッと決まると、あのキャノンボール先生のような感じに近いものが得られるでしょう。キャノンボール先生も相当音明るいですからね、、、

 

高音も詰まらないですし、機能性も申し分ないように聞こえます。

 

あとは、ここに味のあるマウスピースを合わせればクラシックなビバップの再現ができるでしょう。

 

キングスーパー20の出物としては、最高で私はかなり欲しいですね。

キャノンボールファンにおすすめです。

 

すぐ売れちゃうかな???

 

tomosax.net

 

 

 

 

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