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カナセル アルト 5万5千6百

今日はカナセルの初期マークシックスアルトです。

 

マークシックスは5万5千初期から始まるので、最初の数百本ということになります。そして最初の楽器にはオーナメントと呼ばれるネックのロゴがSが重なったものになっていますが、5万6千で通常になり、そしてまた5万7千でオーナメントになるので、この楽器は初期オーナメントともいえます。

そして、今回の楽器はカナダ周りで発売されたいわゆるカナセルで、通常のフラセルと異なる仕様の楽器です。

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カナセルは、ブリティッシュの製造のものが回ってきたりとフラセルとは違う製造工程がとられているようで、見分けるのは非常に困難ですが、フラセルとは彫刻の彫り方やバランスが異なります。

一般には、フラセルよりも彫刻が深い、、、などという人もいますが、フラセルの彫刻と”何かが”違う見え方をします。違う人が、同じ彫刻のデザインをおそらくやや異なる型紙で彫っているからでしょう。

この楽器は、彫刻がちょっと弱弱しく、軽い感じに見えますね?

これも最初見たとき、カナセルっぽいな、、と感じたのですが、トロントの保証書がついているので間違いでしょう。

カナセルを何本も吹いたことがある有識者に聞くと、金属はアメセルよりもしっかりしていて、フラセルのようなバリバリ明るい感じではなく、やや上品な感じの印象を受けるようです。

実際、楽器としてはカナセルが一番良かったものが多いように思う、、、という人もいるくらいで、私もイギリス経由のカナセルバリトンを持っていますが、非常に個性的な音色がします。

この楽器は私のバリトンよりは明るい色ですが、上品で艶やかな、そしてフラセルよりもやや落ち着いた音がすることでしょう。

 

tomosax.net



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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