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3万2千円のカーブドソプラノ?

今日は巷でいろいろ見かける安いサックスです。

昔は少年ジャンプの裏表紙などに5万円くらいで売っていたどうしようもないものが、最安値サックスという感じでしたが、今はいい時代になりもっと安く?変なものが出回るようになりました。

ありとあらゆるものがコピーされ、何がどういうものなのか全く把握できませんが、私が聞いた話によれば、この類の楽器はほぼ同じ地域の村?から世界中にばらまかれているイメージだそうです。

それはサックスに限らず、カバンなどもそういう場所がアジアにはあるようですね。

これは一応イタリアからの楽器ですが、製造はアジア圏でしょう。


さて、今回私がこのサックスに目をとめたのは、いろいろくだらない理由がありまして、、、
①とある理由でピンクのサックスを欲しい人がいる
②海外出張で長期滞在したときに、荷物にならないかつ最悪なくなっても惜しくないものを
欲しい人がいる
③できれば会社の帰りにスタジオによってアドリブの練習をしたいが、スタジオに預けても気にならない楽器が欲しい人がいる
④家で小さな音で吹いているが、できればスタジオで練習したいが、重たいテナーを持って自転車でスタジオに行くのが怖い人がある、、、
などなど、、上記の人たちがすべて別人ですが、皆さんそれぞれ練習環境に問題を抱えています。

それを叶える楽器を探すために比較的ましな楽器を探すのですが、この紫色に私は惹かれてしまいました。

紫色の楽器使っている人はいまだ見たことがないのと、やはりそういう楽器を使っている人がいると、、サムテイラーのように、名前は覚えていないけど、、、あのピンクの人、、、見たいになりますよね。

それで何となく、よく見てしまったわけです。

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まあ、見るからにヤナギサワの楽器の型を取ったわけですね。

ということは、金型でガシャ、、、と作っているから安いわけでしょう。

もちろん、本物とその差は雲泥の差です。

金属は叩くことでいい音がするようになるので、金型で成型してもよく鳴りません。

さらには、ヤナギサワ2代目社長が仰せられていたのは、一生懸命作らないといい楽器ができない、、と。

すなわち、ちょっとでも手を抜くとそれなりの楽器になってしまうのです。

というわけで、この楽器はその程度の楽器で本物の足元にも及びません。

しかし、練習しないよりは、あるいは、e-saxやewiよりは練習になるでしょうから、その意味では練習の助けになるでしょう。
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よく見ると、パッドにレゾネーターが入っていませんから、、、あまりいい音もしませんし、鳴りも悪いでしょう。

ですが、薄っぺらい音があまりならない感じで音が出る楽器でしょうね。

逆に、こんな楽器でもいい音で吹ければ腕がいいわけですから、そういう楽しみ方もありますね?
このような楽器を}必要とされている方いかがでしょうか???
tomosax.net




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