デュコフ テナー 45 H8 モデル ブラス製
今日は非常に珍しいブラス製のスーパーパワーチェンバー(SPC)です。
さらにHモデルで45の字がついています。
デュコフのスーパーパワーチェンバーは、60年代のトランジショナル時代はステンレスで作られていました。
その後今回のようなブラス製を経て?あのやわらかい材質に移っていくわけで、今回のモデルは60年代後期か70年代の早い時代のSPCということになります。
そして例によって、Hに45がついていて、ハリウッドの前期モデルを意味していますね。
即ちHモデルは最初はH45とうっているものが多く出回って、後から45をとっただけか、Hの後期モデルのコピーということにしたかもしれません。
少なくともデュコフのラインナップの中ではもっともジャズ的な、リンク的なモデルでしょう。
その後今回のようなブラス製を経て?あのやわらかい材質に移っていくわけで、今回のモデルは60年代後期か70年代の早い時代のSPCということになります。
そして例によって、Hに45がついていて、ハリウッドの前期モデルを意味していますね。
即ちHモデルは最初はH45とうっているものが多く出回って、後から45をとっただけか、Hの後期モデルのコピーということにしたかもしれません。
少なくともデュコフのラインナップの中ではもっともジャズ的な、リンク的なモデルでしょう。
リフェイスされています。
中の容積も大きく、かなりジャズ的なマウスピースで、案外リンクと同じような感じで使えるかもしれません。
あの柔らかい材質だとどうしても音の軽さが出てしまいますから、同じHのデザインでも音の太さ、音圧は相当違うことでしょう。
これは珍しいブラスですから、そういう意味でもちょっと現代的なハリウッドでリンクのフロリダのような音色をさらに直線的な感じにしたようになると思います。
あまり見かけない珍しいマウスピースで、オリジナルなら買ってしまっていたかもしれません、、、
あの柔らかい材質だとどうしても音の軽さが出てしまいますから、同じHのデザインでも音の太さ、音圧は相当違うことでしょう。
これは珍しいブラスですから、そういう意味でもちょっと現代的なハリウッドでリンクのフロリダのような音色をさらに直線的な感じにしたようになると思います。
あまり見かけない珍しいマウスピースで、オリジナルなら買ってしまっていたかもしれません、、、
tomosax.net
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