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ルータバキンさんのスラント

今日はルータバキンさんのスラントです。

日本でも頻繁に演奏されているタバキンさんですが、アメリカで同じリペアの人に通っていたので彼の楽器に対する考え方にはなじみがあります。

基本的には大きいメタルリンクで轟音で吹く、、、楽器もゴールドプレートなど派手な楽器が好みのようで、リペアにも相当こだわる方のようです。

さて、そんなタバキンさんが昔持っていて、かのフランクウェールズにリフェイスして112まで広げてもらったスラントの7*です。

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フランクウェールズはかなり明るいマウスピースを作ることで有名ですが、リフェイスもどちらかといえばそっち向きでしょう。


タバキン氏も明るい音が好みでしょうから、広げてバッフルの底を上げてあるようです。

USAがついていないスラントで、プラスチック成分が少ないプツプツとしたタイプのいい素材ですね。


おそらくリフェイスしてもギスギスしない明るすぎない音がすることでしょう。
彼にはちょっと暗すぎて合わなかったのかもしれませんね???

ファンにはたまらない逸品です?
www.tomosax.net

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