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オットーリンク 70年代~80年代初期リガチャー

今日はオットーリンクのビンテージのメタル用のリガチャーです。

アーリーバビット期以降のリガチャーで80年代初期のものも含まれているであろうというのが写真で比較されています。

写真の中でポジションが変わっているので、一番上の写真の並びを基準に見ます。

ねじの大きさとデザインで見分けるのがわかりやすいと思います。一般的には真ん中のねじのデザインが斜めの格子になっているのがアーリーバビット期のリガチャーですね。

これはこれでフロリダとは違ったフィーリングでそれなりに使えるものでしょう。

そしてその両脇にあるものは、線が縦に入っていますからそれ以降のものでしょう。

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ちょっと比較するために、1980年代初期のトランジショナルと呼ばれる長いマウスピースについているリガチャーを見てみましょう。

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最初の写真のものでは一番左に近いような気もしますが、ねじがそれよりも大きく見えるような気がします。

ここから推測できるのは、アーリーバビット期以降、、即ちフォントがシャンクのテーブル下部に移行した頃からはリガチャーは縦線になっているということですね。

そしてその線は最初のほうは細かったようですね???

ねじのサイズはまちまちでかなりバリエーションがあるようです。

私自身も縦型リガチャーをたくさん保持していましたが、確かにその中でクオリティーのばらつきはかなりあったように思います。

年代はその時はビンテージという認識がなかったので、あまり注意しませんでしたが中にはそれなりにいいものもありました。

しかしフロリダのものと比べると大半は面白くなかったのですべて処分してしまいましたが、フロリダのリガチャーが高騰していることを考えるとこういうものでいいものを探すのはいみがあるかもしれません???

www.tomosax.net


























 

 

 

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