ニューヨークメイヤー アルト 6MM
今日は非常にきれいなコンディションのニューヨークメイヤーです。
いつの間にか15万円超えが当たり前になってきたニューヨークメイヤーですが、やはりこのマウスピースにしか出ない音があるのでそれを知ってしまうと復刻タイプのマウスピースでは満足できないので高騰しているのでしょう。
ですが、見かけるニューヨークメイヤーはかなり磨り減っているものか、かなり近代のものが多く中々いいものが見つからないのも確かです。
ニューヨークメイヤーは昔からかなりポピュラーなマウスピースで、使い込まれたものが多く、テーブルのダイアモンドが消えかかっているものの多くはかなり磨耗して磨り減っています。
今回のマウスピースはほとんど使われておらず、そういう意味ではかなりいいコンディションです。
レールの内側がくりぬかれているので、少なくとも70年代のものではなく古い時代のもののように見えます。
70年代のものはプラスチックが多く硬質な音がするので、より古い時代ものもであるのもポイントが高いですね。
ダイアモンドの位置が、、、年代ごとに上に上がる、、、という人もいますが、これは年代ごとで微妙に上下するので、当てにはなりません。 70年代のものでもかなり下に付いていたものもありますから、判断材料にはならないですね。
このように割りと初期のデザインできれいなものだとまだまだ長く使えそうです。
一時期はこのようなコンディションのものは20万超えの時もありましたが、マウスピースの高騰はリンクテナーを除けば一服していているので、15万くらいなら安いと感じる人も多いのではないでしょうか?
ですが、ニューヨークメイヤーも当たりはずれが多いので、一か八かで購入するのも怖いですね???
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