アメセル アルト 7万5千台 ヴィンセントハーリング
今日はヴィンセントハーリング氏所有のアメセルの7万5千台です。
氏は基本的にはヤナギサワのハードユーザーでそれは彼のデビュー初期にシックスからヤナギサワを使い始めた頃から変わらないと思いますが、4,5年まえだったと記憶していますが、一時期初期マークシックスにはまったことがあったようですね。
その時には数本所有していたようで、ラッカーが剥げた確か6万台?とかも日本で売っていたと思いますが、これもそのあたりにちょっと使用した楽器だと思います。
CDが置いてありますからおそらくこの楽器を使用したCDでしょう。
ちょっと聞いてみましょう、、、
なんと、パーカーやスティットのレパートリーであるジプシーやっていますね。
私の友達で氏に師事したひとは何人かいたのですが、その中の一人で仲の良かったマッテオが氏がほとんどスティットを聞いたことがない、、、ということで氏にスティットを聞かせたところ、、、スゲーって言ったという話を覚えています。
マッテオはレッスンの後に氏とバスケして突き指して帰ってきましたね、、、、
肝心のレッスンの内容ですが、ツーファイブのパターンを12キーでいっぱい吹かされたり、ヘキサトニックとかやっていましたね、、
さて、そのサウンドですが、この楽器はヤナギサワのときの音色よりは遥かにボケて弱く聞こえますね。
音もテカテカしておらず、ちょっと迫力がなくなった分、ビンテージのサウンドになった感じですね。
おそらく音量もそれなりに落ちているでしょうから、目の前で聞いたらその違いは割りとあると思います。
100万くらいですからファンの方にはたまらないかもしれません???
www.tomosax.net
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