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オットーリンク ラバー アルト アーリーバビット 7*

今日はアルトのアーリーバビットのラバー7*です。

アーリーバビットの定義はまちまちですが、元々はフロリダブランクをバビットが、、、というようなものを指していたように思います。

しかしラバーに関していえばはっきりとした見分け方がないでいで、Otto Linkの字がストレートになってから80年代入ったくらいのものまでアーリーバビットというようですね???

私が提唱したいのは、それらをひとくくりにアーリーバビットと呼ぶのでなく、

ややアーリーバビット
かなりアーリーバビット
めっちゃアーリーバビット

の三段階くらいに分けて呼ぶとイメージしやすいのではないでしょうか?

今回のものはめっちゃアーリーバビットです。

201707301
201707302
201707303
201707304
201707305

めっちゃアーリーバビットのポイントとしては、

バッフル、
usaの字が小さいこと

あたりでしょうか?

さて、7*で75ですから、リフェイスされているということでしょう。
それゆえこの時代特有の鑢の目があまり見えません???

本来であれば90近い数字のはずですが、レールが太く見えるのはリフェイスのせいかもしれません。

usaの字が大きかったり、中に数字があったりすると、ややアーリーバビットに成り下がってしまいますが、これはリフェイスされていても元はめっちゃアーリーバビットの類であることは間違いないでしょう。

オリジナルであればメイヤーにはない丸みのある太い音がするはずで、メイヤーとは違った音色が楽しめるでしょう。

リフェイスとは書かずに、実測値で書くところがオークションの怖いところですね???

www.tomosax.net





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