キング スーパー20 アルト 28万3千
今日は初期のキングスーパー20アルトです。
28万3千台ですが、スーパー20は27万2千台である1945年から製造されていて、今回の楽器は2年目にあたる1946年製の楽器になります。
ベルはシルバー製ではありませんが、楽器の作りそのものはこの時代はかなり丁寧に作られていてこだわりを感じさせます。
この初期である第一世代スーパー20の特徴は、テーブルキーがやりにくい、ストラップの穴が3つある、音色が細く丸く甘い感じがするのが特徴です。
中々いい色ですが、彫刻が不鮮明だったり赤焼けしているのでリラッカーでしょう。
ですが、非常に暗いいい色をしているのでかなり古めのリラッカーですね。
この時代の楽器はほぼリラッカーされているので、仕方ないと思います。ですが、このクオリティーの楽器が30万円そこそこならかなりお値打ちですね???
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