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マーティン コミッティー3 The Martin アルト 15万5千4百

今日はザマーティンのアルト、15万5千台です。

1946年8月ごろの楽器です。

ザマーティンは17万台で1950年あたりになりますが、中でも1940年代の楽器はあまり数が出てこず希少といえます。

特にこの15万台は初期のほうにあたり、特に見かけることが少ない楽器です。

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デモ音源があるので聞いてみましょう。

「vintage_original_lacquer_the_martin_committee_iii_alto_saxophone_serial_155474_saxquest_saxophone_shop_saxquest.mp3」をダウンロード

1950年代の楽器はもう少しバキバキしてくるのですが、丸い艶やかな音で心地よいですね。

同年代のセルマー、SBAはもっと音がフォーカスしていますが、それよりも太く甘い音色が特徴ですね。

この時代のマーティンは半田付けが弱くいくつか取れたところも見受けられますが、まあ仕方がないでしょう。

このような楽器も1500ドルくらいでしたが、この楽器は1800ドルです。

まあほぼ上がっていないと考えるべきで、それを思えばセルマーの上がり方は異常ですね???

ですが、音色だけなら十分に価値のある楽器です。




www.tomosax.net


























 

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