ザ マーティン アルト 19万5千3百
今日はザマーティン、いわゆるコミッティー3のいい時期のアルト19万5千台です。
ザマーティンは1945年辺りから作られていますが、今回の楽器は1955年ごろの製造開始より10年後のかなり新しい楽器になります。
とはいってもマークシックスで考えると、マークシックスが出始めたころの楽器でそう思うと随分古いですね。
マーティンも10年ほど期間があるとその間の楽器の個性も色々ありますが、初期のものは非常に暗い色をしていてこの19万台あたりだと明るい色のものが多いですが、今回の楽器は中々いい色をしています。
コンディションの1つの指標であるシールが残っているので、かなりいいコンディションですね。
パッドの様子がわからないですが、このような状態だとおそらくレゾネーターが入っていないオリジナルそれに近いようなパッドが入っていることでしょう。
明るい色だと音色も明るくなりますが、このような初期によく見られる色の楽器は暗い音色がしてああいうキャラクターが楽しめるでしょう。
値段もかなりお手ごろで場合によってはオットーリンクのマウスピースより安く買えることも多いですから、アルトは罪が軽いですね???
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