キング スーパー20 アルト 33万9千
今日はキングスーパー20アルトの33万9千台です。
34万台あたりから第三世代になりますので、この楽器は第二世代の一番最後あたりの楽器で、1954年ごろの楽器となります。
この第二世代の楽器が一番バランスがよく、黄金期の楽器で豪華仕様なものが多いですね。
この第二世代まではシルバーネックが標準でついていて、キーにパールがついているのもこの辺りまでですね。
キングも古い楽器ほど音が散って、音量が小さくなる傾向にあります。
そういう意味では、このあたりの楽器が機能的にもシリアル的にも丁度いいという人もいるし、もう少し後の楽器のほうがしっかり鳴るから好き、、、という人も多いでしょう。
キングはコンディションのいい楽器が非常に少ないですから、今回のような楽器だと安心して買えますね???
ですが、レゾネーターは大きめのかなり分厚いものを使用しているみたいですから、通常の楽器よりはガリガリ鳴るでしょう。
中々良さそうな楽器です。
www.tomosax.net
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