アメセル ソプラノ 10万7千台
今日はアメセルのソプラノ10万7千台です。
まずアメセルのソプラノで最も気をつけなければいけないのは、フラセル彫刻なしに後からアメセル風彫刻を足したものです。
一時期それらしいものが多く出回っていましたね。
基本的には、アメセルのパッドが残っていれば見た目ではアメセルと判断がつきますが、今回のようオーバーホールされてしまうと写真だけ判断することは難しいでしょう。
アメセルのソプラノとして見かけるのは丁度この10万辺りまでで、それ以降は私自身は見たことがありません。
アメセルにしては色が薄いようにも思いますが、このように暗めに写されると微妙な見え方ですね。
また後から彫刻を彫った場合はちょっと太くなりがちですが、そういう意味ではオリジナルに近い彫刻のように思います。
私もアメセルのソプラノを何本も吹いたことがありますが、キャラクターというかフィーリングはフラセルと結構違うので、吹けばアメセルかどうかはすぐにわかると思います。
このように写真だけで判断するのは難しいのですが、本物だったら中々きれい過ぎるコンディションでいいですね。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント