フラセル ソプラニーノ 10万5千9百
今日はソプラノニーノの10万5千台です。
ソプラニーノが本数が少ないことは言うまでもありませんが、この時代のソプラニーノが市場に出てくることは稀です。
さらには今回のソプラニーノはシルバーでさらに珍しいですね。
ソプラニーノのシルバーは吹いたことはありませんが、シルバーにすることによって音がキンキンした感じが緩和されるでしょう。
また音も強くなり、落ち着いた音色になると思います。
ソプラニーノとしてはシルバーのほうが聞きやすい音色でしょうから、シルバーの利点は高いですね。
また、10万台ということで音色のボケた感じも低い音ではあり、特に最低音辺りではボケた音色が楽しめて現代の楽器のようなヒステリック感が緩和されてその点も見逃せません。
おそらく次に見かけるのは数十年後となりそうですが、そのくらいめずらしい楽器ですね。
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