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キング サクセロ ゴールドプレート 7万1千9百

今日はキングのサクセロのゴールドプレートです。

シリアルは7万1千台で1924年あたりの製造です。

サクセロは基本的にはソプラノと同じ楽器ですが、その独特な形状から根強いファンが多いですね???

1990年代辺りにはやたらとサクセロがもてはやされた時代がありましたが、いつの間にかそれは落ち着いてサクセロ吹いている人も学校でみたジョンパーセルが最後だったかも知れないくらい、使っている人は少ないですね???

さてサクセロはそのほとんどがシルバーなのですが、この楽器は非常に珍しいゴールドプレートです。

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さすがにゴールドプレートも100年くらい経つと汚れるのでしょうか???

写真ではムラがあってゴールドプレートっぽくない感じもしますが、この時代はゴールドプレートが薄いので下地のシルバーがそのように見せているのかもしれません。

サクセロは、音域はソプラノながら音色は全く違ったちょっと変な音色のチャルメラのような音がしますね???

ベルが正面を向いているので音のとびたかが直接的なものも随分とソプラノと違う印象を残す理由かもしれません。

その人気が絶頂期のときならいいお値段だったと思いますが、フラセルシックスのリラッカーくらいの値段で買える事を考えると、実用性はどうあれお買い得かもしれませんね???

www.tomosax.net


























 

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