セルマー 1920年代 リガチャー ソプラノ
さて今日はビンテージリガチャーの最高峰です。
もちろんビンテージのリガチャーといえばブリルハートやマグニトーン、様々な物があります。
好みも色々あるでしょうが、私の100個くらいあるコレクションを皆さん吹くと決まって好みは1つか2つに分かれます。
そのひとつはブリルハートの白プレートですね。 このリガチャーは非常によく鳴るのですがそういうのが好みの人はブリルハートが好きなようです。
そしてブリルハートと並んで皆さんが気に入るが今回のモデルです。
数あるセルマーのリガチャーのモデル、、、私も20個くらいは持っていると思いますが、エアーフローの時代や、ショートシャンクの時代、ロングシャンク以降はあまり面白くなってきますが、、、そのセルマーのリガチャーの中で、皆さんが口をそろえて素晴らしい、、、と絶賛するのが、今回の1920~30年あたりのモデルです。
ロゴが違うので見分けやすいですね。
私が持っているのはサテンゴールドですが、よく見かけるのはこの銀色のものですね。
もしゴールドなら300ドルくらいでも欲しいくらいです。
このタイプのリガチャーは、非常に吹きやすくよく鳴ります。
よく鳴るだけなら他にも選択肢はありますが、吹き心地がよく、上品な音がするんですよね。
これ吹いた後にショートシャンクについているやつを吹くと、鳴らないな、、、って感じがします。
70~80年代のinが小さいけど、ねじが大きめになってきた切れ込みと比べるとそれらは詰まった感じがします。
というくらいなんでこんなものでそんなに変わるかわからないのですが、、、ブリルハートと並んで魔法のリガチャーですね???
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