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アルト ショートシャンク G

今日はアルトのショートシャンクのGです。

さて、ショートシャンクといえばニューよくメイヤーと並んでアルトの二大定番マウスピースですね。

昔はそれほど注目されていませんでしたが、ここ15年あたりでぐっと注目度が増し?高値のマウスピースとなってしました。

私も今まで総計いうと50本以上試したと思います。

何故そんなに試せたかというと、マニアの人がお友達にいてその人がいっぱい持っていたからです、、、

ですが、私自身も10本くらいは購入したことがあります。

さて、そんなショートシャンクですが、ニューヨークメイヤー同様アタリはずれが大きいですね???

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さすがにGという大きさは珍しいですね。

大きさは93らしいです。

テナーでいうと6*ほどですから、かなりのサイズです。

テナーのショートシャンクの大きさは小さいですが、アルトは実はサイズ的にはメイヤーよりも大きめに作られています。

Eだと6よりも大きいので、この50年代中後期としてはかなり大き目のスケールです。

さて、ショートシャンクは大体3モデルに分かれますが、今回ものは60年代に入るくらいの物でしょう。

即ち自由度が低いカチッとしたタイプのものですね。

あんまり音が動かない、、、というか、吹いていて面白くないものでしょう。

これが初期型なら非常に珍しいと思いますが、そうではないので中々引き合いも薄いんだと思います、

1500ドルは相当高いですね???


www.tomosax.net


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