テナー ショートシャンク G
今日はテナーのショートシャンクのGです。
ショートシャンクはFくらいまではそれでも見かけますが、G、Hになると見かける頻度はグッと減りますね。
Gでもやっと7番には届かないサイズですから、Gくらいはないと現代では使えませんね。
それゆえこのサイズは使いやすいはずですが、ショートシャンクの大きいサイズはフェイシングが短いんですよね、、、
開きが大きいためにバランスをとるためにフェイシングを短くしたことだと思いますが、そうすると低い音が出にくくなってしまいます。
つまりを軽減するか、低い音を犠牲にするか、、というところだったのでしょう。
それもこれもマウスピースがSHORTなためにどうしようもなかったことですが、それゆえロングシャンクになるのも理由としてはよくわかります。
このマウスピースはショートシャンクでも後期のほうですね。
ショートシャンクファンには中々いい出物かもしれません。
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