ガーデラ キング アルト
今日はガーデラのキングカーティスモデルのアルトです。
シリアルは933ですからかなり初期のほうのマウスピースですね。
キングカーティスモデル、、最初のほうはそう呼ばれていましたが、これはガーデラの中でも最もハイバッフル仕様で鋭い音が出ます。
これを先に吹くとスタジオモデルは物足りない気がしますが、そういう意味では超ハイバッフルで発売当時インパクトを残したマウスピースでしたね。
その初期型ですがかなり磨耗しています。
かなり磨耗していてリフェイスも無理でしょう。
ガーデラはテーブルが非常に薄く作られているので、フェイシングを保持できないのです。
割と長めにとられているフェイシングを歪んでいる左右をきれいにしようと思うとテーブルを薄くする必要があるので、そうなるとデザインも変わるしテーブルも面積が小さくなってしまいます。
開きは95で、アルトのマウスピースとしては9番10番くらいのサイズですね。
そんなに大きいに普通吹けてしまうのが不思議なマウスピースでした。
マウスピースのみが鳴りすぎて今ではあまりこういうものは少ないですが、初期型でいいものが残っていれば欲しい人は多いでしょうね。
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