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アルト ショートシャンク E 初期モデル

今日はアルトのショートシャンクEです。

昔は猫も杓子もニューヨークメイヤーでしたが、最近は猫も杓子もニューヨークメイヤーかショートシャンク、、という感じになってきましたね?

その当時はショートシャンクをジャズで使っている人はほとんどおらず、やはり現代のミュージシャンによって広まってきたところがニューヨークメイヤーと違うところですね。

なので、現代的なあの音?、、を含めて、ニューヨークメイヤーと違ったサウンドが欲しい人が買い求めて高騰しているマウスピースです。

さて、今回のものは概ね3世代あるショートシャンクの中でも初期~中期型に属するものです。

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ショートシャンクは時代によって中のチェンバーの作りが異なりますが、今回のものはハンドフィニッシュされている初期のものです。

ハンドフィニッシュされていないものは段がありますが、これにはありませんね。

そして最後の時代は皆さんがいわゆるショートシャンクとして認識している、馬のひづめ型のデザインになります。

今回のものは、初期型でEですからショートシャンクの中でもかなり珍しいですね。

後期型のほうがちょっとガリガリした感じがあるので、この時代のもの、、、と探している人も多いでしょう。

きれいで欲しい人も多いでしょうね???


www.tomosax.net


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