キング スーパー20 アルト 60万3千
今日はキングの第6世代のスーパー20アルトです。
シリアル的には80年代前半、恐らく83年あたりのものですが、この辺は謎が多い楽器となっています。
1つにはシリアルが当てにならないということもあるようですが、それも81年にキングがUMIという会社に買収されたからです。
この最終世代のキングスーパー20の特徴はネックが普通の形になっていることですね。
とはいえ、この時代のキングでもこのくらいぴかぴかなものはあまりお目にかかりません。
ヴィンテージとして扱われていない、、、のででてこないだけ、というのが1つの理由かもしれませんが、だとしてもシリアルが変だったりしてマニアの心を擽るようです。
この楽器の仕様は非常に豪華で、シルバーベルとシルバーネックです。
この時代のこの重い仕様の楽器は吹いたことはありませんが、このあたりの楽器は安っぽくて吹いていても楽しい感じがありません。
シルバーですのでよく鳴るとは思いますが、よく鳴っても薄っぺらい感じがすることでしょう。
どのくらいの値段がつくのか楽しみです。
www.tomosax.net
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