ベルグラーセン ゴールドプレート 50年代 テナーメタル
今日はラーセンメタルです。
リンクに比べて市場価値がそれほど上がらないラーセンですが、ラーセンマニアも多くディープな世界が広がっています。
先日も私の友達がラーセンの古いコレクションをまとめてアメリカのオークションで販売したところ、やや小さめのサイズであったにもかかわらず一瞬で売れる、、という珍事がありました。
ラーセンも?現行品は非常にイマイチなのですが、古い時代のものは色々なキャラクターのマウスピースがあり、しかも非常に吹きやすいので皆さんも是非もっと興味を持ってほしいですね。
さて、ラーセンのレアモノといえば、主に40年代のスラント系のものが多いと思うのですが、今回のものはそれより後の50年代くらいのもので、ゴールドプレート仕様です。
ブロンズ的な素材の上に、恐らく下地なしでゴールドプレートがかかっています。
そのためちょっと濃い色で見えるのですね?
キャップもオリジナルのようですが、リガチャーは別時代のものでしょう。
ゴールドプレート仕様はもっと後の時代、80年代くらいからはあったと思うのですが、この初期の時代のものは結構レアモノですね。
しかも、この時代だとV型のチェンバーだったりしますが、普通のまっすぐなバッフルです。
私の予想では、現代の柳澤メタルに近いような感じではないかと推測しますが、それよりはズバッといって、口の中で?音がより広がるような丸いフィーリングがあると思います。
非常に珍しいですね、、、
www.tomosax.net
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