オットーリンク No USA ダブルリング直後 テナー 9
今日はダブルリング直後のテナーのリンクメタルです。
シリアルがついているので初期のNoUSAということがわかります。
誰かにちょっといじられているようですが、開きは120でぴったりですから調整程度という感じでしょうか?
この時代のマウスピースは現代と同じサイズなっていますから、9で120ということになりますが、中身やテーブルは完全にメッキがはげていますね。
中がいじられている可能性もなくはないですが、オリジナルですでに容積は大きいですからオリジナルでこの状態だったと思われます。
最近ダブルリングを研究するいい機会があったのですが、それと比べるとこの初期NoUSAもダブルリングの面影を残して、中の容積を保持したまま少しバッフルの鋭さが残っているようなマウスピースだと思います。
開きが大きいので中のチェンバーの容積が大きいのは当然ですが、もしこのシリアル付きの7くらいならダブルリングとかなり近いフィーリングがあることは容易に見て取れるマウスピースです。
ダブルリングはちょっと高すぎる、、、という人はシリアルつきのNoUSAを狙ってみるのもいいかもしれませんね???
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