アメセル 6万9千 テナー ニッケルリプレート
今日はアメセルテナーの6万9千台をニッケルでリプレートしたものです。
1957年製の楽器ですが、何でも1960年代初頭にニッケルプレートをかけてようで、きれいなのは今回磨いたからだそうです。
通常シルバーでリプレートすることが多いと思いますが、ニッケルプレートは珍しいですね。
ニッケルは通常安い楽器に使われることが多く、予算面でそのような選択肢になったのかもしれません。
どんな音色がするか見当もつきませんが、ラッカーより重くなることは間違いないでしょう。
シルバーとどのような違いが出るかが非常に興味があるところです。
プレートによってちょっと音がバリバリするそうですので、特に強く吹いたり低音を吹くとバリッとした感じがすることでしょう。
値段も比較的安めですから、ちょっと変わった楽器が欲しい人にはいいでしょう。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント