カスタム メイヤー By Theo
今日はカスタムメイヤーです。
今も昔も?メイヤーのコピーマウスピースは多く出回っていますが、改良版はさておきやはりNYメイヤーそのものの代用品は確立されていませんね???
結局NYメイヤーが欲しい人はNYメイヤーを買うしかないわけですが、昔は今回ご紹介するするようなメイヤーをカスタマイズしたものが今よりは多く在りましたよね???
基本的にはメイヤーですから微妙なキャラクターの違いはさておき、メイヤーそのもののサウンドが楽しめるのが魅力でした。
今回のものは、Theo氏がまだマウスピースヘブンなるサイトを出していたころのカスタムメイヤーです。
彼の6番のサインがありますが、元々はそれよりは小さいサイズだったのではないでしょうか?
小さいサイズを広げたため底が上がって、バッフルが付けれたわけですね?
開きの大きいマウスピースをサイズダウンすると中の容積は埋めれませんが、広げた場合は物質が残っているのでカスタマイズしやすいわけです。
バッフルをつけて、ちょっとチェンバーの形を変えて息の流れをオリジナルとは変えています。
おそらく明るく反応が速い方向にカスタマイズしたわけで、それなりに吹きやすくなっていることでしょう。
売られていた当時はそんなに高い値段でなかったように思いますが、その当時はNYメイヤーでも300~400ドルくらいだったと思うので、カスタマイズ品も高くては意味がありませんでしたね。
今回のマウスピースは、リードアルトをするには向いていることでしょう。
ただ、私の経験上はこのようなカスタマイズ品は明るい方に寄っていて、オリジナルとは音色の幅が狭いことが多いので、やはり材質って重要なんだな、、、といつも思います。
穴場狙いの人には面白いマウスピースかもしれません。
www.tomosax.net
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