ガーデラ テナー スタジオ 後期
今日はガーデラスタジオのかなり後期のほうです。
シリアルは39521で最初のほうは数百で始まっていますから、本当に4万本も作ったのかは疑問ですが、数字的にはかなり後のほうだと思います。
ガーデラも吹くとわかるのですが、一本一本キャラクターが結構異なりますよね?
エッジの立ち方とか、低音の反応とか、小さく吹いたときの反応の仕方やキャラクターなど、、、ハンドメイドだけあって、それぞれに個性があります。
後期のものは前期にくらべてバリバリいうな、って感じがするのですが、このマウスピースもガーデラの中でも相当明るい音のようです。
マウスピースをリフェイスした経験があればわかると思うのですが、ヤスリでシュッとやるだけでもキャラクターって大きく変わるくらい微妙な変化がありますよね。
フェイシングの微妙なカーブでも変わるでしょうし、このマウスピースが何故明るめなのかは見た目では判断がつきませんが、とにかく明るいようです。
開きは110ですから、小さいキングモデルのイメージかもしれません。
オリジナルの箱も付いて、ミントコンディションで2000ドル、、初期のものだったらもっと高いでしょう。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
「Tenor Mouthpiece」カテゴリの記事
- ボブミンツァ―先生 所有のラファエルナバロマウスピースが売りに出されていた件!(2023.04.10)
- フロリダメタルリンクの偽装について盛り上がった件(2022.10.25)
- オットーリンクからアーリーバビットラバー復刻モデル発売???(2021.07.29)
- Otto Link トーンマスター テナー 8(2021.05.18)
- ベルグラーセン メタル テナー オープニング160(2020.11.20)
「Guardala」カテゴリの記事
- ゲイリーシューガル ガーデラコピーMB(2019.12.04)
- ガーデラ テナー 初期スタジオ 1979~80年ごろ?(2019.03.16)
- ガーデラ テナー クレッセントモデル(2019.02.28)
- ガーデラ ブランフォード(2018.09.26)
- ガーデラ アルト 初期スタジオ シリアル27(2018.08.03)
コメント