セルマー リード 新発売の感想
今日は、新しくでたセルマーのリードのレビューです。
アメリカではすでに発売になっているようですが、日本では見かけない気がします???
前評判は良かったのですが、アメリカの友達が送ってくれたのでちょっと吹いてみました。
コレ付いてきたらリードケース買う必要なし、、、で、再生プラスチックで作られているそうです。
最初からこのケースが付いてくるんですよ!!! 10箱買ったら、これが10個になるわけで、それはそれでいらないですね、、、多分リフィル的なものも後で出てくることでしょう。
基本的には、フレンチカットで、バンドレンで言うと青箱に当たると思います。
私はJava人間で、もう20年もJavaしか使っていないので、、、、Javaも繊維が詰まって堅くなってきましたよね、、、、それはさておき、青箱と比べられないのですが、
昔バンドレンのオフィスでマウスピース試奏のときに出してもらった、15年ほど前の青箱があったので、比べてみました、
最近のものは、バンドレンも芯があって15年前に比べるとちょっと堅いので比較になるかはわかりませんが、バンドレンよりも芯がある感じに思います。
よりコシがあってしっかりしているというか、、、音も明るいように思います。
バンドレン青箱志向で、さらに強くいきたい人にはいいかもしれませんし、場合によっては1つ硬さが下がるかもしれません???
ちなみに、マウスピースでV16やDukoffなどにもつけてみましたが、Javaを使っている私にはイマイチでした。
へムケを使っているジャズの人には、使える可能性はあるかもしれません。
このちょっと固い件に関しては、セルマーの人は通常は2年かけて作る(育てる?)のを3年かけて作る(育てる?)そうなので、堅く感じるかもしれないとのこと、、、
なるほど、、、熟成にこだわっているわけですね?
醤油やワインなどもそうですから、重たいしっかりした味が好きな人には、鳴らし甲斐があるリードでしょう???
ということは?、持ちもいいかもしれませんね?
ブラバンの人たちがこぞって買いそうで、セルマーはまたいいビジネスの幅を広げましたね????
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント