Meyer Bros 5mm アルト
今日は王道のメイヤーブラザーズです。
アルトヴィンテージマウスピースの最高峰といえばやはりコレ。
NYメイヤーだと後期のものはバキバキ系だし、ちょっと線が細くて明るいし、、、と、色々ありすぎて、1つ手に入れてみても満足していない人は多いのではないでしょうか?
NYメイヤーより古いメイヤーブラザーズならその心配はありません?
音は暖かみのある丸さと太さを保ちつつ、NYメイヤーの明るすぎるものよりはおとなしいけどそれなりの鋭さと華を持ったメイヤーブラザーズならすべてを解決してくれるかもしれません???
基本的にバッフルはほとんどないのですが、それでも明るく鳴るところがこのマウスピースのすごいところですよね。
最近のものはバッフルの厚みで吹きやすさをコントロールするようなものが多いですが、
ランバーソンのJモデルのように全くバッフルがなくっても明るい音出せる、、むしろある程度バッフルがあるよりは全くないほうがかえって吹きやすくなる、、、ということもあるので、それがこのマウスピースを絶対無比にしている理由かもしれません。
今回のものは非常にきれいですね。
まあ、すべてがいいマウスピースとは限らないので、こういうきれいなものはハズレが多かったりするのも事実です。
最近は円安で日本人の引き合いが少ないせいか?一時期よりもドルとしての値段は落ち着いてきましたね。
今回のものは2000ドルですが、それでも引き合いがないのは、その当時日本人が買い漁っていたからなのでしょうか???
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