ランバーソン テナー 7DD
今日はランバーソンのテナー7DDです。
一時期はマウスピースの製作をやめていたようですが、最近は頼めば作ってくれるようですね。
ランバーソンのちょっと古い時代のマウスピースで、7DDです。
古いものは文字が小さくなっているようで、通常の2000年ごろに売られていたものはもっと太い字が付いています。
そのランバーソンの7DDですが、彼のラインナップの中では最も明るい音色もマウスピースです。
SBモデルでも結構明るい音がしますが、彼の想定ではデュコフのようにバリバリ言わすイメージで、特にバリトンでの活躍を意識したモデルのようですね。
大きさは7DDで105だそうです。
大きさにちょっとばらつきのあるマウスピースですが、テナーに関しては比較的安定していますね。
ランバーソンはラーセン以来の成功したハイバッフルマウスピースの1つですよね。
その抜けの良さ、反応の良さ、均一なサウンドはマウスピースの性能としては非常に優れていると思います。
古いから良いとこことはないでしょうが、作りはその後のものとあまり変わらないでしょう。
デュコフ系のマウスピースがお好きな方に、是非おススメしたいマウスピースです。
www.tomosax.net
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