アメセル ソプラノ 8万8千
今日はアメセルソプラノ8万8千台です。
昔はあまり見かけることがなかったアメセルのソプラノですが、最近は割と多く見かけますね。
しかも比較的きれいなものが多いのは、やはりあまりこの時代のソプラノは使われなかったからでしょう。
即ち80年代になってショーターの影響やフュージョンブームでソプラノが流行りだして使われだしたのでそれまであまりソプラノに用事がなかったことが、きれいなものが多く残っている理由かもしれません。
さて、今日は8万8千でアメセルソプラノ最高峰の9万に非常に近い楽器です。
ほんの小さな修理跡がある以外は、ほぼ完璧なコンディションです。
美しいオリジナルパッドも残っているのが見られますね。
色は写真が暗いのでわかりにくいですが、ちょっと9万台ほどは暗いラッカーに見えません。
これはテナーと同じ傾向ですね?
8万台と9万台を吹き比べてことがありますが、8万台は9万台よりはちょっと明るめかな、、と印象でした。
これも9万台よりは明るめじゃないかな、、、と思っています。
気になるお値段ですが、やはり300万くらい出さないと買えないようですね。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント