フラセル 9万6千台 ゴールドプレート?
今日は9万台のフラセルゴールドプレートです。
まずオリジナルかどうかですが、正直判断に苦しむところです。
リプレートだとすれば、両手親指当たるところが、シルバーの下地に傷があるかとういうことで判断しますが、写真では良く見えません。
ゴールドプレート仕様ならF#も付いていていいような気もしますがありませんね。
その反面、ここまでゴールドプレートを使い込むのは結構大変ですしその年月を考えれば少なくともかなり古いゴールドプレートでしょう。
さらには、彫刻もはっきりしていますし、その点ではオリジナルの可能性も多分にある、、、といえるでしょう。
とはいえ、オリジナルかどうかはわかりませんので、7000ドルでも買い手はつきませんでしたね。
フラセルのゴールドプレートは初期のものでもパワーはあるのですが、アメセルのような鳴りかたと違うので、そういうイメージで吹くとイマイチな感じです。
しかし、パワーと高音の伸びやさらに押せる感じなど、機能性を重視する人には魅力的です。
さらにはゴールドプレートは鳴らないので大変ですが、このくらい使い込まれていればそれなりに管は振動するでしょうし、ギラギラ感も薄れているでしょう。
面白い楽器ですね???
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