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The Martin アルト 19万8千台

今日はThe Martinアルトです。

19万台ですから1955年製です。

The Martinは15万台辺りからあり、それが1945年の製造ですから、これはThe Martinの中でもかなり後期にあたります。

後期になると色がどんどん明るくなっていくんですよね。

The Martinはリラッカーが多いのですが、今回のものは非常にいいコンディションが保たれています。

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Dsc_1986
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近年見かけた中では、最も良さそうなコンディションです。

マーティンはシリアルのあたりにシールが貼ってありますが、シールつきというのが何よりの証拠です。

このThe Martinは私もたまに味見する機会がありますが、いつも思うのはセルマーや現代のほかの楽器などとは違う鳴り方をすることです。

もちろんLowキーの向きが違うから、、、というのもあるのですが、このマーティンにしか出ないな、、、こういう音は、、、といつも感じます。

ちょっとパームキーやテーブルキーがやりにくいのはご愛嬌で、サウンド重視ならこういう楽器がいいですね。

中々の珍しいいいコンディションのThe Martinでした。

www.tomosax.net
























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