CE ウインズ Mainstream テナーマウスピース
今日は、新製品です。
ヴァンドレンのBlue Jambo Javaの高騰を受けて?、続々と似たようなコンセプトの青いマウスピースが発売されていますね。
90年代にはあまり見られなかったのですがここ10年あたり、ラバーのハイバッフルが流行り始めてきました。
ランバーソンの影響もあるのかもしれませんが、それに伴いジャンボジャバの存在感も大きくなってきていますよね?
ですが、こうした動きは日本では(スムースジャズが流行っていないため?)全く見られず、お店でもあまりこのようなマウスピースはポピュラーなほうではありません。
そのためこういうものを見かけると意外に思えるかもしれませんが、今回のようなブルージャンボジャバのコピーみたいなものの需要は日本以外では高まっているようです。
青色のみならず、様々なカラーでマウスピースを発売しているCEウインズですが、その評価は?ですね。
ヴァンドレンのマウスピースは、非常に高性能な機材を使って作られているのが特徴です。
特に、テーブルが重要で、ヴァンドレンのマウスピースってテーブルがつるつるできれいですよね。
ああいうことするのって、実は非常にお金がかかることで、大手メーカーだからこそ(安価で)出来るというヴァンドレンのマウスピースの一つの良さです。
今回のCEウィンズは、テーブルを見る限りは他の点も含めてそのレベルのコピーには見えませんから、似て非なるものという印象です。
これをヴァンドレンに持ち込んでフィニッシュしてもらったら、ブルージャンボに近いものになるかもしれません。
とはいっても、試さないうちになんともいえませんから、機会があれば試してみたいと思います。
www.tomosax.net
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