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アルト用 新型ネック???

今日は、不思議な商品です。

アメリカのサックスの備品を販売している人が開発した、名づけて

タルトネック、、、

しかし、さすがアメリカ、、、本当にこんなものを作ってしまうところがすごいですね。

要するに、アルト用のネックをテナーみたいに曲げてみた、、、ということです。

Talto1
Talto2
Talto3
Talto4

見た目はテナーに見えますが、アルトです。

ある意味、めちゃくちゃ格好いいですね???

この試奏動画がありました、、、

曲げることで、よく言えば響きが増えた、、ということも出来ますが、ただ詰まって抜けないだけの音にも聞こえます。

動画では、マークシックスやビュッシャーで付け替えて試していますが、どれもオリジナルのほうが数段よく聞こえるのは、私だけではないはずです。

まるで鳴らない楽器に変わったようで、残念ながらパワーアップアイテムではないようですね???


www.tomosax.net


































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コメント

テナーのネックが真っ直ぐだったら...と想像してしまいます。

投稿: | 2015年5月19日 (火) 20時29分

コメントありがとうございます。

テナーのネックがまっすぐだったら、響きと抵抗感がなくなるでしょうから、普通のマウスピースなのにハイバッフルのマウスピースつけているような、その方向に向いた音色に近くなると思います。

投稿: tomo | 2015年5月20日 (水) 08時16分

いつも楽しく拝見しております。
これと同じコンセプト?のバリトンサックスネックをOlegがリリースしていたのを見たことがあります。バリトンだと重さに負けてネックが余計に曲がりやすそうになると思いましたが、、、。
でもTheo Wanneのサックスもそうであったように、新しい試みがされるということはまだまだサックスには発展の余地が残されている、ということですね。
最近では合成樹脂やカーボンファイバー製のネックも出ているようですし、今後の新製品も楽しみです。

投稿: hiro-taka | 2015年6月12日 (金) 01時38分

hiro-taka 様

コメントありがとうございます。

色々な発見の余地は残されているでしょうし、その試みをここでもご紹介できればと思います。

最近ではカーボンファイバー製が面白いですが、10年たって残っていれば、認められたことになるでしょう。

プラチナプレートなどがありましたが、10年ほど経ちましたが残っていませんね、、、

逆にピンクゴールドは残っていますから、これは成功した例といえるでしょう。

少なくともこの曲がったネックは10年後にはないと思います、、、、

投稿: tomo | 2015年6月12日 (金) 09時20分

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