オットーリンク テナー フロリダダブルリング 7
今日はフロリダのダブルリングのテナー7です。
シリアルつきで横にサイズの数字がありますから、ダブルリングの中では後期のほうの時代です。
未だに根強い人気を誇るダブルリングですが、サイズが大きいものが少ないことからかなり高額で取引されていますね。
コルトレーンで有名なトーンマスターよりもはるかに高い値段で取引されているので、フロリダリンクの愛用者の最高峰的な位置付けで高いということでしょう。
メタルリンクはフロリダ期からアーリーバビット期までいくつかのモデルに分類されていますが、同じモデルでもキャラクターは一本一本かなり違うんですよね。
そういうこだわりが行き着く先が、このあたりのダブルリング?ということになって高いのでしょうかね???
フロリダに入っているので、バッフルが付き始めていますね。
チェンバーもこのサイズにしては大きくとられているように見えます。
7というサイズですが、フロリダ時代なので100に近いサイズでしょうね。
私の印象では、結構明るい音がするものも多く存在しますが、個体によるのでこれがどうかはわかりません。
プレートがはげているので、磨耗も激しいでしょうし、何より値段が高すぎて中々手が出しにくいところですね???
7は珍しいサイズですが、やはり買うなら高くてもオリジナルがいいですね???
www.tomosax.net
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