マークセブン スペアネック
今日はマークセブンのフラセルスペアネックです。
この時代になると、スペアネックは多く作られていたようです。
セブンの時代からは、よりいっそう生産本数を上げたい、、、というコンセプトだったようですから、ネックもそれにあわせてバンバン作っていたのかもしれません。
しかしながら、マークセブンの生産量はマークシックスに比べるとはるかに少ない割に、大量のスペアネックが供給されていたみたいですから、セブンのスペアネックはかなりの量がそのまま残っているようですね。
最近もたくさん出てきたようで、市場には割りとスペアネックがあふれているように思います。
マークセブンのスペアネックとしてはもちろんいいと思いますが、それ以外の楽器につけるときは、
帯に短し、襷に長し、、、、といったところです。
即ち、
現代の楽器につけるにはビンテージ感には短し、マークシックスなどにつけて吹きやすさを改善する点ではシリーズ2など現代のネックに比べて長し、、、
ということで、やはり用途的にはマークセブンのスペアネックの域を出ないのが需要が広がらない原因かもしれません。
個人的には、こういうものをゴールドプレートにしたり、サテンにしたり違うフィニッシュにして売ると、マークセブンユーザーには幅が広がっていいな、、と思うのですが、それもコストがかかるので難しいところです。
場合によっては安く買えるので、セブンのヘビーユーザーにはいいかもしれません。
www.tomosax.net
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