NY メイヤー アルト 5MS
今日はニューヨークメイヤーのアルト5MSです。
ミディアムフェイシングショートチェンバーになり、MMモデルよりは中の容積が小さいことになります。
中の容積が小さいのはどういう効果があるのか?
容積が小さいと、音の丸みが抑えられ、より直線的な明るい音のタイプになります。
NYメイヤーは、いいものは現行のものよりもパチッと明るく鳴るものが多いので、それよりもさらに明るい方向にいっているマウスピースです。
NYメイヤーのスモールチェンバーだと、リードアルトはもちろんファンクなどの鋭い音を出すのにも向いています。
ハイバッフル系のマウスピースよりは鋭さは落ちますが、適度な丸みが残ってこれにしか出ない音があるでしょう。
今回のものは、テーブルが減っているか?リフェイスされているか?あまりコンディションは良くなさそうです。
スモールチェンバーにはそれなりの良さがあるので、ちょっと明るめの音が欲しいときに使い分けてもいいし、色々使う用途は多そうです。
数が少ないので中々手に入りませんが、、、
www.tomosax.net
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