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ヤナギサワ テナー 9932J

ヤナギサワテナーといえば、新型のWOシリーズテナーがいよいよ(2015・03・10)に発表されるということで、注目度が高いですね。

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http://www.yanagisawasax.co.jp/newproducts.html

基本的には、見た目はアルト同様の変更となっていますが、管体のデザインも変わって音の太さなども変わっていると変わっている事でしょう。

発売が楽しみですね。

さて、今日はそんなヤナギサワテナーの現行品より9932Jというモデルです。

ベルとネックが総銀で、まっすぐなところとU字管がブロンズという特注品です。

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この金属の組み合わせはアルトでは、イギリスのPeter Kingが使っていますよね。

ブロンズの艶のある音に、シルバーの香りを、そして低音では重く太く鳴らす、、そんな楽器です。

992でネックだけ総銀にしてもいいのですが、そうすると低音までは太くならないので、銀のサウンドを抑えつつ銀の太さが欲しいときには、この総銀ベルは非常に有効です。

この楽器なら、ネックだけ902のタイプなんかにするとよジャズ的で、総銀GPあたりだと、パワー系で様々なスタイルに使えるでしょう。

もちろん暗い音色の渋さはありませんが、音の太さやカラーの幅などを兼ね備えた現代最高峰の楽器でしょう。

管が全部奏銀だと重すぎて、、、という人にもおススメですね???

WOシリーズになってからも作るのでしょうか????

www.tomosax.net




























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