ビュッシャー ベースサックス
さて、今日はビュッシャーのベースサックスです。
ベースサックスを取り巻く現在の状況はどうなのだろうと、、、、とふと興味を持ち、色々見てみました。
やはりあまり需要はないようですが、古い時代の楽器でもほとんどきれいな状態で残っておりそれなりの値段で売られているようです。
やはりあまり演奏する機会がないからでしょうが、今回のビュッシャーの1920年ごろの楽器でもかなりきれいですね。
このように1920年30年代には現在より、より多くベースサックスは作られたようですが、
その多くは割といいコンディションで残っているようです。
そして、ベースサックスの価値というよりも、歴史的な価値が加味されているようで、今回の楽器は8000ドルと高価ですね。
テナーやアルトで同様の楽器でも、もう少し安いでしょうから、ベースサックスならではの希少性が加味されているようです。
この楽器ではないですが、同じような楽器を吹いている映像がアタマをよぎったので載せてみたいと思います。
0:40あたりでベースサックスが聞けます。
www.tomosax.net
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