ランバーソン 7DD アルト デルリン
今日はランバーソンのアルト7DD、デルリンです。
デルリンというのはアセタール樹脂というタイプのプラスチックで、ギターのピックや、民族楽器のフルートなどにも用いられる材質です。
その材質で作られたロングハイバッフル仕様のランバーソンで、明るい音がすることは間違いないでしょう。
軽い感じで楽に明るい音が出せるのが特徴で、にぎやかなフュージョンや、エレキギターと張り合うには最適ですね???
ラバー製だと、弱く吹いたときには落ち着いた感じの安心するサウンドがありますが、デルリンだと弱く吹いたときでもラバーとはちょっと違った張りがあるような、違う香りがしますね。
ラバーよりもいい意味で品のない明るい感じでいきたい人にはこの材質は非常に方向性があっているでしょう。
ランバーソンは今も根強い人気がありますが、オーダーすれば作ってくれることもあり、そこまで値が上がりませんね???
ですがデルリン製は珍しいので、欲しい人は中々手に入れにくいものでしょう。
ウォーレンヒル系が好きな人にはおススメです。
www.tomosax.net
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