The Martin アルト 16万7千
今日はアートペッパーの使用で有名なThe Martinのアルトです。
16万台で1949年製のようですから、まあまあ古い、、という感じでしょうか。
15万くらいだと珍しいのですが、16万だとやや古めで20万だとThe Martinとしてはかなり新しい印象です。
20万くらいだとかなり明るい楽器ですが、この16万は中々暗くて15万辺りによく見られるものに近いですね???
渋い音色がするのではないでしょうか???
シリアルナンバーのところにシールが残っていますね。
ほとんどはがれてしまうものなので、中々オリジナルの状態に近く珍しいですね。
確証はありませんが、おそらくオリジナルのパッドということで、メタルのイカしたレゾネーターがついています。
オリジナルのパッドだとしたら、The Martinユーザーならこのレゾネーターだけでも欲しいところですね。
多分壊れやすいんでしょうね、、、だからあまりこういうものを見かけないんだと思います。
さらには、オリジナルのパッドだとすれば開きなどもその当時のままのはずですから、開きだけでも測らせてほしいところです。
通常の開きは、現代から見ればあまり広くはないですが、ビンテージとしては開いているほうだと思います。
低音はかなり開いていますね???
もしオリジナルのパッドなら、情報を集めるためにちょっとお借りしたいようなコンディションです、、、
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント