フロリダ ダブルリング テナー 8
今日はフロリダのダブルリング8です。
ダブルリングは4や5が多く見かけても6あたりまでなので、8という大きさはかなり希少です。
今回のものはオリジナルの箱までついていますね。
黒い箱のものもありますが、これは通常のものなのでフロリダダブルリングの後期のほうだと思います。
8番でこの時代はちょっと大きいようですから、110ちょっと、、112くらいはあるでしょう。
前に8*というのがありましたが、それと同様中はかなり大きく容積がとられています。
バッフルもあまりありませんが、ダブルリングの時代はバッフルのなしでいい感じで鳴ってくれるんですよね。
ランバーソン氏がバッフルがないほうが音に(圧力が高まらない分)Freedomがあってエッジもなく音が出る、、と書いていましたが、その辺の絶妙なバランスが、そのあとのバッフルがややついてくるフロリダリンクとの違いでしょう。
大きく楽器を鳴らしたい人にはいいでしょう???
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