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マーティン バリトン 初期モデル

今日はマーティンの非常に初期のバリトンです。

シリアルも初期過ぎて記録がないくらいです、、、

おそらく1910年あたりかもっと古いかもしれません。

かなり初期のバリトンで、まだサックスとして十分に発達していないのが見てとれます。

例えば、オクターブキーが二つあったり、指が当たるところが金属だったり、上の音もEbまでしか出ないようです。

今から確実に100年以上前の楽器にしては非常にきれいです。

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この楽器には、今の楽器にはない画期的な?システムが備わっていて、右手中指でG#のキーが連動するシステムがついているようです。

確かに、右手の中指のキーのまわりにごちゃごちゃたくさんついています。

Buffetにこのようなシステムがついていたことはあるようですが、何故このシステムが消えたかという詳細はわかりません。

サックスの進化が垣間見える非常に面白い楽器ですね。

www.tomosax.net













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